三菱自動車トライトンは日本カー・オブ・ザ・イヤー2024-2025にてデザイン・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞。三菱自動車は昨年度のデリカミニに続き二年連続のデザイン賞受賞となった
近年の三菱自動車のデザインチームが「哲学」として重視する3つの概念、「格、鍛、純」
力強く、スタイリッシュで、使い勝手も高い。そのうえで走破性にはいっさい妥協が許されない、という高度なバランスを求められたピックアップトラックのデザイン。サイドフォルムは最もこだわった点のひとつだそう
ライト回りもこだわった点。荒々しさとスマートさを両立させていて、ライトとしての性能を最大限発揮させるデザイン
トライトンの内装。悪路走破時にも操作しやすいよう、「使いやすさ」に最大限配慮されたデザイン
「クルマとしてのカッコよさ」を重視するなら車高や重心を下げたくなるが、アプローチアングルやデパーチャーアングルに妥協が許されず、さすがパリダカ常勝を経験したメーカーであり、パジェロのDNAが注ぎ込まれたクルマ
ジャパンモビリティショー2023に出品された「DXコンセプト」
三菱自動車の開発陣には「三菱タッチ」と呼ばれる独自の基準があり、実際にドライバーの手に触れる部分(たとえばステアリング)には触り心地や使い勝手により高い性能が求められる
DXコンセプトの内装
三菱トライトンとチーフデザイナーの吉峰氏
三菱トライトンとチーフデザイナーの吉峰氏
三菱トライトンとチーフデザイナーの吉峰氏
三菱トライトンとチーフデザイナーの吉峰氏
三菱トライトンとチーフデザイナーの吉峰氏
三菱トライトンとチーフデザイナーの吉峰氏