14万円で購入したセリカGT-FOURが忘れられない……!! プロたちがガチで愛したクーペ3選

14万円で購入したセリカGT-FOURが忘れられない……!! プロたちがガチで愛したクーペ3選

 仕事で多数のクルマに試乗する自動車評論家のみなさま。その試乗台数たるや、一般的なクルマ好き数人分を一人で乗りまくっている。そんな彼らの心に強く残ったクーペはなんだろうか。評論家たちの思い出のクーペをうかがってみた。

※本稿は2026年2月のものです
文:石川真禧照、竹岡 圭、山本シンヤ/写真:レクサス、トヨタ、いすゞ、ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』2026年3月26日号

【画像ギャラリー】正直どれが一番カッコいい!? プロが惚れた名クーペ集結!! レクサスLFA&セリカGT-FOUR&ピアッツァを一気見(24枚)画像ギャラリー

石川真禧照が愛したクーペ……レクサス LFA

レクサス LFA。車体の約65%に自社生産の炭素繊維強化樹脂を採用。圧倒的な軽さと強靭なボディ剛性を両立。当時の販売価格は3750万円
レクサス LFA。車体の約65%に自社生産の炭素繊維強化樹脂を採用。圧倒的な軽さと強靭なボディ剛性を両立。当時の販売価格は3750万円

 たぶん、ボクの2ドアクーペ歴で最も古いのは、コンテッサクーペだと思う。当時、マンションの隣に住んでいたオジさんが新車を購入したというので、隣に乗せてもらった。ボディカラーは白だった。1966年頃だ。

 フラットな床からシフトレバーが生えていたことや、後ろからエンジン音が聞こえてきたことをおぼえている。

 自分で運転したクーペは、1980年代になり中古で購入したブルーのセリカGT、そのあとグリーンのベレットGTも所有した。コロナHTやカリーナクーペも運転した。

 強烈だったのはレクサス LFAのV10の迫力と形。そして初代セリカGTがベスト1と2。クーペの命はスタイルだ。

竹岡 圭が愛したクーペ……トヨタ セリカGT-FOUR

トヨタ セリカGT-FOUR。竹岡氏が入手したラリーパッケージはアルミホイールや快適装備を省いた軽量で安価なグレード(写真は通常のGT-FOUR)
トヨタ セリカGT-FOUR。竹岡氏が入手したラリーパッケージはアルミホイールや快適装備を省いた軽量で安価なグレード(写真は通常のGT-FOUR)

 国産車ラリー黄金時代に大活躍したセリカGT-FOUR。安全基準等々で姿を消したリトラクタブルヘッドランプって、それだけでカッコイイですよね。

 ホモロゲーションモデルのRCもありましたが、実は私はセリカGT-FOURラリーという、そのまま競技に参加できるモデルを、2003年に中古で14万円で手に入れまして、ラリータイヤでゴーゴー言わせながら街乗りしてました。

 ダートトライアルにも参戦してみたりもしたのですが、点火系トラブルが多かったので結局14万円で手放しちゃったんですよね。そのままず〜っと持ってれば(笑)。なんだか惜しいことしたなぁ……という思い出のモデルです。

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山本シンヤが愛したクーペ……いすゞ ピアッツァ

いすゞ ピアッツァ。117クーペの後継として開発。走る芸術品とも評された革新的なスタイル
いすゞ ピアッツァ。117クーペの後継として開発。走る芸術品とも評された革新的なスタイル

 走りや注目度では他の選択肢もありますが、筆者のベスト2ドアクーペは「いすゞ ピアッツァ」。巨匠G・ジウジアーロのデザインは登場から40年近く経過しても、いまだに色褪せるどころか、最新モデルよりも洗練されていると思います。

 走りは普通でしたが、途中で追加された2L・SOHCターボは当時クラストップレベルの動力性能を発揮。

 シャシーはFRジェミニ(PF型)がベースで古さは否めませんでしたが、モデル末期に追加された「ハンドリング・バイ・ロータス」は大人な乗り味だった記憶。

 近年、イタルデザインはGT-R/NSXをベースしたモデルを発表。個人的にはピアッツァでも再現してほしいと思っています。

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