「軽を守り通して欲しい」とスズキ会長 軽自動車にどんな危機が迫っているというのか?
スズキ初の軽自動車 スズライトSS 1955年。スズキの軽自動車の歴史はここからはじまった
初代アルト。発売当初は2サイクル3気筒エンジンを搭載したFF方式のみであった
初代ワゴンR。名付け親は鈴木修氏で「軽自動車のワゴンであーる」という意味
現行型ジムニー。発売開始から2年以上経過してもなお、未だに納期が1年以上という状況が続く人気ぶり
現行型ハスラー。スズキの軽自動車はマイルドハイブリッドが採用されている車種が多いが、カーボンニュートラルに向けてさらにコスト増が必要になることが予想される
スズキの“歴史”と“ものづくり”を紹介する「スズキ歴史館」はスズキ本社に隣接する場所にある。予約制だがなんと入館料は無料!!
5月13日に行われた決算会見での鈴木修会長。「芸術品の軽自動車を守り通してほしいね」という自らの思いを語った