トヨタSUV群のなかでも特段人気が高いカローラクロスは、コンパクトSUV市場においても一際注目を集めているモデル。今一度人気な理由をおさらいしていこう!!
文:ベストカーWeb編集部/写真:トヨタ
※この原稿は一部生成AIにて処理しています
【画像ギャラリー】2Lエンジンを搭載するGR SPORTも追加!! 色々と新しくなったカローラクロスをよーく見て!!(8枚)画像ギャラリーすべてのバランスが良すぎる!!
国民車として長年に渡って親しまれてきたカローラのSUVモデルとして、2021年にデビューを果たしたカローラクロスの人気が凄まじい。2025年5月23日に大幅改良がなされたばかりだが、ディーラーでは早くも受注を停止。ここまで注目を集める理由を見ていこう。
まず見た目。張り出したフェンダーや水平基調のサイドライン、そして改良版ではハンマーヘッドデザインを採用したことで、より街の雰囲気にマッチした上質さを醸し出している。決して派手ではないがむしろ気取った感じがなく、幅広い層からも親しみやすいデザインなのが好印象だ。
また、ボディサイズは全長4455mm×全幅1825mm×全高1620mm。街乗りや駐車場もストレスがないほどよいサイズ感で、同じトヨタのSUVではRAV4ほど大きくなく、ヤリスクロスより余裕があるといった感じだ。
乗ったらわかる、快適すぎる日常性能
大幅改良に伴いガソリングレードは廃止され、全グレードハイブリッド化。パワーユニットは1.8Lの直4エンジンにモーターを組み合わせているのだが、乗った瞬間に売れるなと確信できる。
というのも、ハイブリッドのモーター走行は滑らかで、とにかく静か。ストップ&ゴーが多い街乗りでも、イライラはゼロ。そして燃費は鬼なくらい良くて、実走行で25km/Lは当たり前。ガソリン代が高騰する現代においては、嬉しい限りだ。
リヤシートも不自由はなく、大人2人が足を組めるレベル。最大荷室容量は487Lで、旅行カバンもベビーカーもスッと入る。こりゃファミリー層にはたまらん!
安全&装備も今どきフル装備
もちろん、先進安全装備のトヨタ セーフティ センスはバッチリ。前方衝突警報、車線逸脱防止、アダプティブクルーズコントロールはもちろん搭載されている。
そして、改良ではドライバーのステアリング・ブレーキ操作をサポートするプロアクティブドライビングアシストや、プリクラッシュセーフティに交差点右折時の対向直進車および右左折時の対向方向からの横断歩行者検知機能を追加し、もはや全部入りだ。
さらに、コネクティッドナビ対応のディスプレイオーディオや10.5インチの大画面ディスプレイも追加。もはや文句のつけようがない。
これだけ装備も充実していて、価格はエントリーモデルのGグレードで276万円と300万円を切る次第。直接ライバルとして挙げられるホンダ ヴェゼルのハイブリッド仕様は288.8万円からなので、約12万円もお買い得なのだ。
街乗り、家族、燃費、安全、価格と全部のバランスが良すぎるカローラクロス。強烈な個性で勝負するタイプじゃないけれど、10年付き合える相棒を探してるなら、間違いなく選択肢に入る1台なのだ。











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