日産ではダットサン110/210型系の後継として誕生したサニー。小型車市場の拡大に大貢献した日産の歴史に残る超傑作モデルだ
NISMOとしては初のがサニーをベース車両としたコンプリートモデル。シャープなフォルムを生かしつつ、エアロパーツやスタビライザーを装着するなど、見た目はかなりスパルタンに
NISMO専用メーターやスポーツシートを装備するなど、凝ったインタリアも特徴的。特に、NISMO本革巻き3スポークステアリングホイールはモータースポーツ好きにはたまらない!
キャッチコピーには似つかわしくないエッジの効いたフロントマスク。デートカーにするには雄々しすぎた!?
TWINCAM NISMOは、日産初の1.6リッターツインカムエンジンとなったCA16DEを搭載。ライバルとされたエンジンはハチロクが搭載していた4A-G
VRとは「バージョン・フォー・ラリー」の略。つまり、ラリーのために作られたクルマということだ。しかし、見た目はかなりおとなしい
サニー RZ-1 TWINCAM ニスモと同様、1.6リッターツインカムエンジンCA16DEを搭載。見た目とは裏腹に、スパルタンな一台だった
セクレタリーカーとして北米では人気だったが……。斬新なフロントマスクが当時は話題になったが、セールス的には期待に応えることはできなかった
ベースとなったのはサニーB13。4ドアセダンのみの設定で、クーペバージョンとしてNXクーペがリリースされた
ベースとなったサニーのターゲットユーザーより少し若い世代をターゲットにしたクルマだったが、期待に応えることはできなかった
スペースユーティリティが確保されたインテリアなど、使い勝手はかなりのレベル。コスパの高い一台ではあった