ヤリスのコスパの高さは群を抜いている。安かろう悪かろうじゃないクルマ作りに長けているトヨタだからこその傑作! そりゃ、売れないわけはない
最上級グレードのHYBRID Z(E-Four)でも249万3000円はスゴい! 最安グレードの“B package”は、139万5000円也!
8インチディスプレイオーディオは、スマホをクルマとつなぐだけで、スマホのアプリをディスプレイオーディオ上で使える便利な機能だ
レバーを引くだけで、シートが回転しながら傾くターンチルトシート。このシステムはトヨタ車としてはヤリスが初搭載。HYBRID Z、Z意外のグレードは運転席にも助手席にも付けられる
アクセサリーコンセント(1500W)を設定することで(ハイブリッド車はオプション)、家庭用と同じコンセントを使って電化製品を使用できるといった気の利いた装備も多数
GRヤリスは265万円~456万円とちょっと高めではあるが、モータースポーツでも戦える走行性能を持っていることを考えれば、決して高いとは言えない価格だろう
ダイハツの新世代のクルマ作り「DNGA(Daihatsu New Global Architecture)」の第2弾モデルとして登場したロッキー。トヨタにOEM供給されている「ライズ」とともに絶好調だ
エンジンで発電し、その電力を使用してモーターで走行するシリーズ方式を採用したe-SMART HYBRIDは、まずはロッキーに設定。今後、軽自動車へも拡大されていく予定だ
ガソリン2WDに搭載の1.2リッターWA-VE DVVTエンジンは、新開発の1.2リッターエンジン(WA-VE)がチューンナップされたもの。WLTCモードで28.0km/Lと、コンパクトSUVクラスでトップレベルの低燃費を誇る
アンダーラゲージも設定されるなど、スペースユーティリティの良さも特筆点。使い勝手の良さもリッターカーの域を超えている
車線の死角領域を走る車両や、死角領域に急接近してくる車両を検知し、ドアミラーインジケーターが点灯したり、点滅・ブザー音により注意喚起を行う「ブラインドスポットモニター」をはじめとした、19種類の予防安全機能・運転支援機能を搭載
最上級グレードのHYBRID Zでも281万5000円。最安は“Bパッケージ”(2WD)の179万8000円。このクラスのSUVとしては驚きの価格と言える
荷室容量はコンパクトSUVトップクラスの最大390リッターを実現。スーツケース(110リッター)2個または、ゴルフバッグ(9.5インチ)2個を楽々収納できるサイズだ
ガソリン4WD車には、トヨタのコンパクトSUV初となる、マルチテレインセレクトを搭載。オフロードや滑りやすい路面など、路面状況に応じた走行支援を3つのモードから選択できる
ヤリスと同様、ステアリングだけでなく、アクセル、ブレーキも制御する高度運転支援「トヨタチームメイト(アドバンストパーク)」を設定。これもトヨタのSUVとしては初設定となる
2021年9月にデビューしたカローラクロスも好調。こちらも199万9000円~319万9000円と、幅広い価格レンジが人気の要因のひとつ
以前のような勢いを失いつつあるステーションワゴン勢のなか、奮闘するシャトル。5ナンバーサイズのステーションワゴンは今となっては貴重な存在だ
5名乗車時の荷室容量が570リッターというのは、3ナンバーサイズ並み
2017年9月に行われた一部改良時には、Honda SENSINGを全タイプに標準装備とした以外に、燃費性能も進化。JC08モード34.4km/Lという当時クラストップの低燃費も実現した
開口部が広く、開口部地上高が54cm(4WDは62cm)と、荷物の積み下ろしがしやすい高さであるところも着目したい点
フルフラットにすると車中泊ができるほどのゆとりのスペースが広がる
2019年10月の大幅改良では、新グレード、インプレッサG4「1.6i-S EyeSight」が追加された。改良のたびにお買い得感が増すのもインプレッサの特長と言えるだろう
先行予約期間に約6000台と、2016年10月の新型の正式発表前から注目は抜群だった。5代目への期待感の高さが伺い知れる数字だ
最安値の192万2400円のインプレッサ G4 1.6i-L EyeSightでも、国産初となる歩行者保護エアバッグを標準装備するなど、安全装備が充実。お買い得感満点
「アクセスキー対応運転席シートポジションメモリー機能」などの使い勝手を高める機能も2019年10月の大幅改良では採用された
2021年11月には、「ノート」と「ノート オーラ」が、「RJCカーオブザイヤー」を受賞、「e-POWER」が「RJCテクノロジーオブザイヤー6ベスト」を受賞した
2005年1月に登場した初代ノート。新型オールアルミHR15DEエンジンとエクストロニックCVTとを組み合わせるなど、贅沢な仕様だったにもかかわらず、126万円~158万5500円という安価な価格設定は驚きだった
2020年11月のフルモデルチェンジでは、「プロパイロット(ナビリンク機能付)」を初搭載するなど装備がさらに充実。お買い得感はさらに増した
2020年11月に同時発表されたノートの2WDベースにした「AUTECH」では、助手席回転シートも設定。価格は228万5800円
2021年6月にはノート オーラも登場。発売から約3週間で受注1万台を突破するロケットスタートを決めた