■アルト、ミライース、ワゴンR、ムーヴ、N-WGN コスパで選ぶ軽5台をギャラリーでチェック!
スズキアルトAは衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱やふらつき警報機能は標準装備
スズキアルト。電動格納ミラーは非装着だが、安全装備が標準装備で94万3800円は破格だ
スズキアルト。車庫入れなど、低速で後退している時に衝突被害軽減ブレーキを作動させる後退時ブレーキサポートも備わる
スズキアルト。車線逸脱やふらつき警報機能を標準装着
初代スズキアルト(47万円)。1979年に発売されてヒット作となった。初代アルトはエアバッグやパワステも非装着。ほぼ同じ貨幣価値で販売される現行アルトAがいかにお得かわかる
ダイハツミライースB・SAIIIはアルトAよりも1万7600円安い92万6200円
燃費はWLTCモードでアルトと同等の25km/L
後席の足元空間はアルトよりも少し狭いが、大人4名の乗車は妨げない
人気が特に高い軽は全高が1700mmを超えるタイプ。スズキワゴンR・FAも全高が1650mmと高く室内も広々
衝突被害軽減ブレーキに加えて、電動格納ミラーも標準装備で116万3800円だ
ワゴンR・FAには、電動格納式ドアミラーなども標準装着されるから、アルトAに比べて22万円高くても納得できるだろう
衝突被害軽減ブレーキを作動できるデュアルセンサーブレーキサポート
ダイハツムーヴL・SAIIIは120万を超えるものの、スタビライザーが前後に装着されていることで、走行安定性も安全性を高める要素になる
荷物の積載性やシートアレンジに特徴はないが、走りを含めて基本性能が良好だ
2022年にフルモデルチェンジが予想されているため、現行型以上に買い得になる可能性も高い。待ちもありだが、悩ましいところだ
ホンダN-WGN・Gホンダセンシングは129万8000円と高額だが、乗り心地は上質で、何より身長170cmの大人4名が乗車して余裕があるほどだ
N-WGNは燃料タンクを前席の下に設置するから、荷室の床面地上高は490mmに抑えられ、ほかの車種に比べると100mm以上も低い
サイド&カーテンエアバッグ、エアコンのフルオート機能などがGホンダセンシングにも標準装着