ウインカーは後続車などに自分のしようとしている行動を知らせるための合図。事故を起こさないために、ウインカーを出す正しいタイミングを習慣づけたい(xiaosan – stock.adobe.com)
交差点を右左折しようとする場合、ウインカーは曲がろうとする交差点の30m手前から点滅させることになっている。30mの目安は路線バスで約3台分、乗用車だと6台分くらい(wbtky – stock.adobe.com)
車線変更については、車線変更を行う3秒以上手前からウインカーを出す必要がある。ウインカーは車線変更をする3秒前に作動を開始させ、車線変更が終了してから作動停止とするのが正しい使い方(xiaosan – stock.adobe.com)
サンキューハザードとして使われることが多くなっているハザードランプ。本来の意味である緊急時の使用と合図の意味が大きく乖離しているため危険。お礼の意思は、手を上げる、窓から手を出すなどの行為で伝えたい(©hanack – stock.adobe.com)
高速道路などでは渋滞末尾でハザードランプを使うように勧められている。100km/h(ところによっては120km/h)から停止になるというのは緊急事態でもあり、ハザードランプを使うことでそうした異常事態を伝えられるので、渋滞末尾では使ったほうがいい(Ichiro – stock.adobe.com)
渋滞末尾に近づいたら、ゆっくりとしたポンピングブレーキでブレーキランプを点滅させて減速するもの有効。合図としてポンピングブレーキを行うときはペダルからしっかり足を離してブレーキランプが点滅することが重要(Tony-Studio – stock.adobe.com)