【ヤリス1.5 Z】 CVT 197万1000円/6MT 188万8000円。ガソリンエンジン車であればヤリスの最上級グレードも購入可能だ。しかも6MT仕様が選択可能なのも見逃せない
【ヤリス1.5Z インパネ】コスト制約の厳しいコンパクトカーゆえ、シンプルなインパネ周りだが、ひととおりの装備は揃っている。エアコンもZグレードであればオートエアコンとなるのがうれしい
【ヤリス1.5Z シート】ヘッドレスト別体型のフロントシートを唯一採用。Gグレード以下はバケットシート風? の一体型シートとなる割り切りを見せる。後席も広いわけでもないので大人の男性が後席に座った場合、圧迫感は半端ないかも
【ルーミーカスタムG-T】204万6000円。1Lターボエンジンを搭載するカスタム系の上位モデルも200万円前後の価格帯で購入可能だ。ただ今後は開発元であるダイハツが投入開始したシリーズハイブリッド搭載車へと変わっていくのだろう
【ルーミーの室内】ダイハツの軽の延長線上にあるためか、シンプルで使いやすいインパネ周り。2016年から発売されているモデルでもあり、よくも悪くも時代を感じさせるデザインとも言える
【その名のとおりルーミーな空間を実現】かぎられたスペースを最大限に活かしつつ、大きな窓を採用することでまさにルーミーな社内を実現! ライバルのソリオと異なり、定員5人分のヘッドレストを備えるのも美点だ
【マツダ2 1.5S Sunlit Citrus】6AT 196万円。現行マツダ2も息の長いクルマだ。4代目「デミオ」として2014年に登場、2019年に「マツダ2」へ改称し販売継続。昨年はガソリンエンジンに高効率型の改良を加えてきた
【マツダ2のインパネ】息の長いモデルでも、今も新鮮さを失わないのは細部にまでしっかりデザインされているからだろう。昨年登場の「 Sunlit Citrus」というグレードもシートといいインパネの差し色といい、とても居心地のよい室内を作り出している
【ソリオバンディット MV】200万6400円。昨年新型を発売したソリオ/バンディット。こちらも200万円前後の価格帯となる。先代モデルに用意されたストロングハイブリッドは廃止され、全車マイルドハイブリッド仕様だ
【ソリオバンディットの室内】ライバルとなるルーミーよりさらにコンパクトなボディながら、広々空間を実現! 後席も快適に過ごせるシェードやサーキュレーターを装備するところが凄い。ただ後席中央のヘッドレストは装備いただきたい
【改めてホンダ フリード】ハイブリッド仕様ではないが、7人乗り仕様、先進安全装備で216万円はもはやコスパ無双状態である。ホンダ登録車唯一の売れ筋モデルとして国内販売を支えている
【フリード内装】ご覧のとおりしっかり木目調パネルまで装備し、シンプルながらも安っぽさなどは何も感じさせない
【フリードシートレイアウト】驚くのは3列目のシートも短時間であれば座れることを前提としたしっかりとしたシートなのだ。この一つ一ひとつの作りのよさもフリードの魅力だろう
【FIT HOME】新型のコンセプトである居心地のよさをグレードとして一番具現化できているのが「HOME」ではなかろうか?※写真はe:HEV仕様の「HOME」となりますが外観は同一です
【FIT HOME内装】インパネ高を低く抑え最大限に前方視界を確保している内装。見るからに運転しやすそうだ
【FIT HOMEシート】シート形状も素材も各グレードごとにこだわりを見せるFIT。もちろんFIT伝統の広大な空間とシートレイアウトも健在だ
【このクルマも忘れちゃいけない!】スイフトスポーツ 6MT 201万7300円! 140psのターボ車がほぼ200万円で買えるコスパ最高のスポーツカーである