■本文で掲載しきれなかったクルマも 世界に誇るべき日本車たちを画像でチェック!!
誰もが認めるニッポンのインフルエンサー車5傑。ホンダNSX(初代、1990年デビュー)
誰もが認めるニッポンのインフルエンサー車5傑。日産スカイラインGT-R(BNR32/1989年デビュー)
誰もが認めるニッポンのインフルエンサー車5傑。トヨタセルシオ(初代/1989年デビュー)
誰もが認めるニッポンのインフルエンサー車5傑。ユーノスロードスター(1989年デビュー)
誰もが認めるニッポンのインフルエンサー車5傑。トヨタプリウス(初代/1997年デビュー)
国沢光宏氏が推す1台、スバルレガシィグランドワゴン(1995年) 1995年、2代目レガシィにラインナップされたグランドワゴン。その後ランカスター→アウトバックと名を変え継続し、欧州車に影響を与えた
国沢光宏氏が推す1台、トヨタハイラックス(3代目/1978年) 3代目後期型に追加された4WDは車高を上げて悪路に対応し、アメリカ西海岸で大人気となった
国沢光宏氏が推す1台、ホンダCR-V(初代/1995年) 現在世界的に大流行しているクロスオーバーSUVの原型を作り出したのが1995年デビューのCR-Vで、乗用車ベースというのが新しかった
鈴木直也氏が推す1台、スバルジャスティ(1987年) 1987年、1Lエンジン搭載車に量産車としては世界初のベルト式CVTを搭載したのがジャスティで、CVTは現在、軽やコンパクトカーのほとんどが採用する
鈴木直也氏が推す1台、ユーノス800(1993年) 1993年に登場したユーノス800。2.3L直4エンジンはスーパーチャージャー付きミラーサイクルで、低燃費と高出力をアピール
鈴木直也氏が推す1台、日産スカイライン(7代目/2007年デビュー) 1985年に登場した7代目スカイラインの後輪は、前輪の操舵に合わせて逆相、同相と変異するHICASを装備した
清水草一氏が推す1台、日産デュアリス(2007年) エクストレイルのクーペ版SUVともいえるのがデュアリス。クーペSUVは今や欧州メーカーでは各メーカー主流派だ
清水草一氏が推す1台、日産キューブ(2代目/2002年) 立方体のキャビンに、左右非対称のデザインを盛り込んだキューブは、影響力を与えるほどではないものの、世界にインパクトを与えた
清水草一氏が推す1台、トヨタハリアー(初代/1997年) CR-Vが切り拓いた乗用車ベースのSUVを「高級車」の領域に高めたのが初代ハリアーだった。その影響力は大きい!!
片岡英明氏が推す1台、ホンダCR-Xデルソル(1992年) ギンギンのFFスポーツから大胆な方針転換が衝撃。電動でメタルルーフを開閉するコンセプトは欧州車に影響を与えた
レガシィグランドワゴン(1995年) 国沢氏も挙げていたレガシィグランドワゴン。北米では最初からアウトバックのネーミングで販売されていた
片岡英明氏が推す1台、三菱ランサーエボリューション(1992年) インプレッサSTIよりもひと足早くデビューしたランサーエボリューション。写真は1999年登場の「エボVI」だ
インフルエンサーになれなかったクルマ、ホンダアコードエアロデッキ(1985年) 1985年、3代目アコードに設定された。2ドアワゴンというのは理解されなかった
インフルエンサーになれなかったクルマ、トヨタセラ(1991年) ベースは大衆コンパクトカーなのがいかしていたのだが……。後継車はなし
インフルエンサーになれなかったクルマ、インフィニティQ45(1989年) 和テイストをアピールした高級サルーン。グリルレスのフロントグリルは、高級車にはウケなかったようだ
ホンダインサイト(初代/1999年) アルミボディに専用開発1L直3エンジン+モーターを搭載。徹底した軽量化と空力追及により低燃費を追求するも、あまりにマニアックすぎた
現行型のインフルエンサー車候補、日産GT-R(2007年登場) デビューから15年。すでにポルシェなどに影響を与えているGT-R
現行型のインフルエンサー車候補、トヨタミライ(2代目/2020年デビュー) 燃料電池は水素供給インフラの整備がネックだが、完成度は高い
現行型のインフルエンサー車候補、日産ノート(3代目/2020年デビュー) e-POWER専用モデルとなった現行型はシリーズハイブリッドの可能性を見事なまでに見せつけた
現行型のインフルエンサー車候補、ホンダe(2020年デビュー) EVの特徴を生かしながら、軽快で走りの楽しい後輪駆動というのがいい