■レガシィ GT-R N-BOX… 3名の評論家が選んだ日本自動車史「革命」の系譜をギャラリーでクイックチェック!
国沢光宏氏が1980年代から選んだのはスバル レガシィツーリングワゴン(初代・1989年)。レオーネの後継。ハイパワー4WDワゴンというカテゴリーを創出
国沢光宏氏が1990年代から選んだのはホンダ インテグラタイプR(初代・1995年)。200psを発生する1.8L・VTECエンジンの快音も魅力的
国沢光宏氏が2000年代から選んだのは日産 GT-R(R35・2007年)。3.8L・V6ツインターボ搭載。その実力はワールドクラス
国沢光宏氏が選んだ日本の「ゲームチェンジャー」たち
片岡英明氏が1980年代から選んだのはマツダ ファミリア(5代目・1980年)。トヨタなどが追随モデルを出すほど「空気を変えた」一台
片岡英明氏が1990年代から選んだのはホンダ NSX(初代・1990年)。激しいが快適。高性能スポーツの価値観を大きく変えた
片岡英明氏が2000年代から選んだのはホンダ フィット(初代・2001年)。小さいけど広い。間違いなく語り継がれるであろうゲームチェンジャーCARだ
片岡英明氏が選んだ日本の「ゲームチェンジャー」たち
竹岡 圭氏が1980年代から選んだのは三菱 パジェロ(初代・1982年)。「シノケンがパリ・ダカ優勝」の2代目の前の初代。存在感あり
竹岡 圭氏が1990年代から選んだのはホンダ HR-V(初代・1995年)。今のオシャレ系クロスオーバーSUVの源流とも言える。のちに5ドアモデルも追加
竹岡 圭氏が2000年代から選んだのはダイハツ タント(初代・2003年)。「軽スーパーハイトワゴン」カテゴリーのまさに生みの親
竹岡 圭氏が選んだ日本の「ゲームチェンジャー」たち
最後に、ライター各氏がそれぞれのクルマ選び&カーライフでゲームチェンジャーとなったクルマをご紹介いただこう。まずは国沢氏が完成度に衝撃を受けた初代セルシオ。「発表前、チーフエンジニアから話を聞いた時点で予約した!」(国沢氏)
片岡氏は3台挙げてくれた。1台目は若い頃に中古車で購入した初代ゴルフ。2台目は初代オデッセイ。そして3台目は初代フォレスター。写真は初代オデッセイ。「(オデッセイは)テストコースで乗り、コンセプトと走りに惚れ込んでそのまま契約した」(片岡氏)
竹岡氏はVWゴルフ5 GTI。世界中のベンチマークたる所以を思い知ったそう。「サーキットも走れるのに押し入れタンスが積めるクルマなんて他にはないと、ゴルフ5とともに感動の毎日を送りました」(竹岡氏)