「Zoom-Zoom」の初期には2代目マツダ ロードスターも人気を集めていた
マツダの顧客向け広報誌も誌名を「Zoom-Zoom」にして、キャッチコピーを浸透させていった
キャッチコピーを「Be a Driver.」に変更したマツダは、イベントの名称にもこのコピーを使用
「技術の日産」は本来「技術のプリンス」だった。写真のスカイラインGT(1964年)も日産ではなくプリンス自動車時代のモデルで、レースで好成績を残して技術力の高さをアピールした
2010年にはEVのリーフを発売するなど、「技術の日産」は健在であることを証明
トヨタの「Start Your Impossible」は、クルマ作りだけでなく、パラスポーツ選手支援のキャッチコピーにも使われ、2020東京オリンピック・パラリンピックでもこのフレーズが見られた
「Freude am Fahren」は、もちろん宣伝用のポスターに積極的に使われていた
BMWが1970年に採用したキャッチコピー「The ultimate driving machine」もドイツ車らしい精密さをイメージさせ、machineの響きも耳に残った
近年のBMWは「EfficientDynamics」を打ち出し、エコ重視時代に対応していることを主張する
タフトなどで知られるダイハツのキャッチコピーは「Light You up」。ユーザー寄りのコピーと言える
三菱自動車がキャッチコピーの「Drive your Ambition」とともに2019年に発表したコンセプトカーのMITSUBISHI ENGELBERG TOURER。新世代のクロスオーバーSUVとして開発されている
「Confidence in Motion」のキャッチコピーを掲げるスバル初の小型SUVがこのREX
かつてのスポーツカー一辺倒から路線を変更して、写真のマカンGTSのようなSUVも手がけるポルシェのキャッチコピーが「There is no substitute」だ
「我々はスーパーカーではない」と言うだけあって、SUVもラインナップするランボルギーニ(写真はウルス)。だが、やはりスーパーカーメーカーというイメージは強い