現行のプリウスやアクアにも採用されているワンモーションフォルムが、デビュー当時は見る者に斬新な印象を与えた(セリカ)
エンジンは最高出力190psを誇る2ZZ-GE型と140psの1ZZ-FE型の2種類を設定。先代モデルに比べて大幅な軽量化により高速安定性や運動性の向上を実現した(セリカ)
2002年8月のマイナーチェンジでディスチャージヘッドランプを全車に採用したほか、フロントバンパー、リアコンビネーションランプ、リアライセンスガーニッシュなどの意匠が変更された(セリカ)
エアロパーツをはじめとする純正オプションパーツが充実していたS14型シルビア。知る人ぞ知る“naVan”ブランドからもドレスアップにもってこいのパーツが数多く発売されていた
スペシャルティカー然とした落ち着きのあるQ'sのインテリア。リアシートにはトランクスルー機構が採用されており、2ドアハードトップながら必要十分な収納力も確保されていた
エンジンヘッドやブロックにアルミ合金を採用したSR20DE型。ターボエンジンのSR20DET型に比べると非力さは否めなかった
前期型の野暮ったさを払しょくするべく、マイナーチェンジによってフロントマスクがガラリと一変した後期型のS14シルビア
本革シートやウッドステアリングといったクラシカルな雰囲気をまとったVスペシャルも人気を博した一台だ(ロードスター)
ナルディのステアリングとシフトノブをはじめとする専用装備が特別感をいっそう高めているVスペシャルのインテリア(ロードスター)
1991年7月、イエローボディのJ-LIMITEDを特別限定車(800台)として発表
1992年12月には足回りを強化してスポーツ性を高めたSスペシャルを継承し、ブラックのボディにレッドの内装を組み合わせた限定車(1000台)のSリミテッドを発表
CR-Zは徹底した空力処理を施されたフォルムに専用サスペンション、ボディの軽量・高剛性化が加わって、安定感のあるハンドリング性能を実現
操る楽しさを提供するべく、CVT車にはパドルシフトを標準装備(CR-Z)
市街地、高速道路、ワインディングといった走行状況やドライビングスタイルなどに合わせられる3モードドライブシステムを搭載(CR-Z)
2016年6月に発売された特別仕様車 のFinal label。ブラックインテリアを採用するとともに17インチアルミホイールやロゴ入りアルミ製コンソールプレートなど魅力ある専用装備がおごられた
MX-30に採用されている観音開きのフリースタイルドアも大きな注目を集めたRX-8。クーペスタイルながら乗降性や使い勝手も良好だった
スポーツカー然としたクーペフォルムでありながら、大人4人が余裕をもって乗ることができる4シーターであることもRX-8の魅力だった
次世代ロータリーとして注目を集めたRENESISは、イギリスのエンジン技術専門誌であるエンジン・テクノロジー・インターナショナルが主催する「インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー」も受賞
2014年2月に300台限定で発売されたRX-8 MAZDASPEED Version。専用のエンジンチューンやマツダスピード用品パーツの装備などで、よりスポーツ性能を高めた一台に仕上げられていた