眠くなったら停車してストレッチが理想だ。ふくらはぎ、太ももの裏など、下半身の大きな筋肉を伸ばすと全身の血流が効率的に改善でき、眠気も一気に吹っ飛ぶ!
カフェイン含有量の多いエナジードリンクは眠気覚ましにはうってつけ! ただし、飲みすぎるとカフェインの過剰摂取となるので、1日1本程度にとどめよう
背すじを伸ばして深呼吸するだけでも、まどろんでいた脳を覚醒させることができる。信号待ちのときにこまめに行うようにすれば眠気防止にもなる(yamasan@Adobe Stock)
あくびは脳からのSOS。あくびが頻繁に出るようになったら脳がシャットダウンする前に対策を講じよう
噛むことは脳の血流を促し、脳を活性化させて眠気を撮りさっきくれる。ミント系のガムなど、刺激が強めのガムがお薦め。氷などを噛み砕くなども効果的だ
シートを倒して快適に寝てしまうと眠気が強くなるおそれがある。いつもの寝床ではないと脳に感じさせておくことも重要だ
寝不足の状態で昼休み後にクルマを運転するといった場合は、食後に15分程度、机に突っ伏して仮眠をとっておくのも居眠り運転防止には効果的。ただし、ソファなどに横になって寝てはダメ
就寝前、それも暗闇のなかでスマホを見るなどもってのほか。睡眠の質が大幅に低下して日中の眠気の原因となってしまう
仰向けに寝ると舌が喉の奥に落ち込んで気道がふさがれてしまう。いびきをかきやすい人は仰向け寝を避けよう