2024年9月20日、一般社団法人 日本自動車工業会は、「JAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK 2024」(ジャパンモビリティショービズウィーク2024)のプログラム詳細を発表した。会期最終日の10月18日(金)10:30-11:30にはステージトークイベントとして「東京モビリティ会議withベストカー」も開催されるので(登壇者募集中(後述))、ぜひ注目していただきたい。
文:ベストカーWeb編集部、画像:日本自動車工業会
■幕張メッセで開催、10/15-18で入場無料(要事前登録)
本来2年おきの開催だった「東京モーターショー」が、昨年(2023年)「ジャパンモビリティショー」に生まれ変わったことで、毎年開催に変更。「裏年」にあたる今年(2024年)は、「ビジネス」を主体とした「出会いの場」と、さらに次世代モビリティに関する「議論の場」として「ビズウィーク」というサブネームを冠したイベントが実施される。
イベントの骨子は「ブース出展」と「ビジネスマッチングプログラム」と「未来モビリティ会議」の3 つのプログラム。モビリティ関連企業と次世代を担うスタートアップによる、ビジネス共創を生み出すイベントとして開催される。
すでに200以上の企業・団体からブース出展の申し込みが入っており、これに加えて546件(9月16日現在)のビジネスマッチングプラットフォーム「Meet-up Box」が登録されているとのこと。
「Meet-up Box」 はモビリティ産業と他産業やスタートアップが未来を共創するための「出会いの場」、マッチングプラットフォームであり、現在も参加登録を受け付けている。なお本イベントは入場無料だが、入場のためにはJAPAN MOBILITY SHOW 公式サイトの来場登録フォームにて事前登録が必要となるのでご注意を。
クルマ好きにとって最大の注目はもちろん「ブース出展」で、スタートアップ150社(予定)、事業会社58社が同じ空間に集ううえに、自工会会員メーカーによる合同展示空間に、トヨタ、日産、ホンダなどメーカー各社が、CO2 削減のためのさまざまな技術(マルチパスウェイ)を採用した乗用車および商用車、二輪車を展示予定。「おおおお!」と叫びたくなるようなコンセプトカーが…出る……のか??(頼みますよメーカーの皆さん!!)
そしてそして「ベストカー」にとって一番大事なのが「未来モビリティ会議」。若者たちによる「モビリティの未来」を語る場を用意しました。詳細は別途案内しますが、登壇者を一般募集します。「こんなクルマがいい、こんなクルマ社会がいい」「いまの日本の自動車メーカーに伝えたいこと」「2030年の日本自動車界はどうなっているか」などを語りたい10代~20代の皆さま、ぜひ下記までご応募ください!! 皆さんの熱い声をお待ちしております!!
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