■プロジェクトアドバイザー 織戸学氏から熱いコメントが届いたぞ!!
「基本的には、昨年度の『GR86MFGコンセプト2023』をベースとしています。エンジンパワーをロス無く駆動力に変換する強化クラッチ。その駆動力を受け止める、軽くて強靭な鍛造ホイール、グリップ力に秀でたタイヤ、そして懐の深い3WAYサスペンション。
安心してドライビングに集中するための、信頼性あるエンジンオイルや耐フェード性に優れたブレーキキャリパー。吹け上がりの良さとパワーアップを実感できるマフラーや安定性を高めるGTウイングなど、MFGコンセプトの定番ともいえるパーツは継続しました。
新たに導入したパーツは推進力が向上する機械式LSDです。特に路面ギャップに強いタイプのLSDをチョイスしたので、『MFゴースト』の作中に出てくるようなガードレールギリギリにスライドを合わせたコーナリングを実現できます。
そして、目玉はブリッドと『MFゴースト』のコラボレーション・バケットシート。ホールド性に定評のあるZETAIVをベースとした特別モデルで、86に限らず、『MFゴースト』に登場するスポーツカーなら、どの車種にでもオススメです。
もし、本当にMFGがリアルワールドで開催されるなら、この『GR86MFGコンセプトEVO』で世界のスポーツカー相手に戦って、勝利してみたいですね!」
■「MFゴースト」とは!?
西暦202X年。クルマの自動運転が普及した日本。そんな時代に、ガソリンエンジンの自動車による公道レースMFGが開催され、世界中で人気を集めていた。
イギリスのレーシングスクールを卒業した片桐夏向(カナタ・リヴィントン)は、帰国後すぐに「86GT」を駆ってMFGに参戦し、すぐに凄まじいドライビングテクニックを見せつけ、レース毎に躍進していく。5500万部突破の『頭文字D』作者・しげの秀一が描く新公道最速伝説。
■すべては公道最速レース「MFG」に参戦し、勝つために!! どんなクルマか詳報をお届けしよう!!
近未来を舞台とする「MFゴースト」の世界観をリアルワールドで再現するヤングマガジンの大好評プロジェクト「MFGコンセプト」が、6年目にしてラストイヤー。公道最速レース「MFG」参戦を仮想目的としたGR86チューニングが最終進化を遂げた!
・柿本改(カキモトレーシング)Class KR GRバンパー(ガーニッシュ)装着車用
体感できるパフォーマンスアップ、美しいサウンド、そして迫力のルックスと、エキゾーストチューンの醍醐味がすべて揃った4本出しマフラー。厳しい新規制をクリアした、安心の事前認証制度(性能等確認済表示)品だ。
・SARD LSR WING for GR86
GR86のボディ形状に合わせて設計された専用GTウイング。ルーフから流れる走行風をダウンフォースに変換し、サイドに流れる空気の整流効果で走行安定性を高めてくれる。ウイング角度は、走るステージに合わせて無段階で調整可能。
・RAYS VOLK RACING TE37 SAGA S-plus
高性能スポーツカーやハイグリップ化が進むタイヤに完全対応するべく、高剛性を極めた鍛造ホイール。TE37シリーズは常に時代の先端を突き進む。
・BRIDE ZETAIV REIMS MF GHOST(New!!)
抜群のホールド性で、正確なドライビングを実現できる本格フルバケットシート「ジータIV」のボディシェルに、上質なシートトリムをフルカバードした「ジータIVレイムス」から「MFゴースト」とのコラボレーションモデルが誕生! 限定86脚。
・FUCHS TITAN FLEX 5 SAE 0W-20
欧州モータースポーツシーンで名高いフックス。フラッグシップラインのTITAN GT1は、独自のXTLテクノロジーを採用。FLEX 5 SAE 0W-20は低粘度にもかかわらず、極限状態での高い潤滑性と耐久性を実現している。
・Proect μ ブレーキキャリパーキット FORGED STREET CALIPER 4Pistons×2Pads FS4M (フロント用、カスタマイズド付属ブレーキパッド:HC+R3)
・Proect μ ブレーキキャリパーキット FORGED SPORTS CALIPER 2Pistons REAR FS2A(リア用、カスタマイズド付属ブレーキパッド:HC+R3)
耐フェード性に優れた鍛造キャリパーは、MFGが開催されるタフなコースでこそ、その威力を発揮する。付属パッドとして、耐フェード性を向上させたHC+R3を引き続き採用した。
・OGURA CLUTCH ORC 400 Light CLUTCH
エンジンパワーを無駄なく伝達し、素早くキレのあるシフトチェンジを実現する強化クラッチ。ORC 400 Light CLUTCHは半クラッチ領域での操作性に優れ、扱いやすく、一般道でも乗りやすい。
・OS GIKEN OS Dual Core LSD(New!!)
通常時のトルク感応型に加え、片輪が浮いたときは回転感応型としてもデュアルに作動する可変トルク機能を備えたハイブリッドな機械式LSD。ギャップの多い公道では特にドライバビリティの恩恵を受け、アクセルワークに合わせて確実にパワーを伝達してくれる。
・ST XTA plus 3 MAX ORIDO Edition
伸び側は16段階、縮み側は低速24段階・高速24段階で、走りのステージ合わせた細かい減衰力調整ができ、しなやかかつ力強い走りを堪能できる3WAYサスペンションキット。プロジェクト・アドバイザー織戸学シグネチャーモデルを選択。
・YOKOHAMA ADVAN NEOVA AD09
“一番速く、一番楽しい”を標榜する「ADVAN NEOVA」シリーズのAD09は、横浜ゴム史上最高レベルのケーシング剛性を誇る。ドライグリップ、コントロール性、そして耐摩擦性能にすぐれ、スポーツ走行も難なくこなす。
(※タイヤサイズは、RZ純正タイヤをわずか10mmだけ太くした225/40R18を採用し、限界性能を上げつつもバランスをキープ。)
・全国のGRガレージでカスタマイズが再現できる!
「GR86MFGコンセプトEVO」のプロジェクト・パートナーであるGR Garageでは、パーツ単位のカスタマイズを受け付けてくれる。
ブレーキキャリパー特別セットはGR Garageだけの限定発売なので、気になったら、近くのお店のGRコンサルタントに相談しよう。
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コメント
コメントの使い方劇中での車体のブラッシュアップと足回り基礎は中古ZN6からやろうとしたらウン百万は絶対掛かるので、最初から底上げされたZN8で始めるのはベストで間違いはない
ただ外見の違いを気にするのも解るので、これ土台にフェイスリフトするのも有りかも
最高なのは、タイヤを決めてそれに合わせて煮詰めていくという理想のチューンを、プロが最初からコンプリートしてくれてる事。これを個人でやる時間・手間・費用は途方もない