今年でラスト!! MFゴーストの世界観を再現した6年間の集大成「GR86 MFGコンセプトEVO」 東京オートサロン2024に降臨!!

■速く走るためのブレーキのすべてをバランス良く!! GR86にベストマッチする高性能ブレーキキャリパーキット「フロント用 FORGED STREET CALIPER 4Pistons×2Pads FS4M、リア用 FORGED SPORTS CALIPER 2Pistons REAR FS2A」

4ポットでありながらスリム形状のアルミ鍛造2ピースキャリパー。純正18インチホイールにも装着可能だ。FORGED STREET CALIPER 4Pistons × 2Pads FS4M メーカー希望小売価格 294,800円(カスタマイズド付属ブレーキパッド:HC+ R3/税込)
4ポットでありながらスリム形状のアルミ鍛造2ピースキャリパー。純正18インチホイールにも装着可能だ。FORGED STREET CALIPER 4Pistons × 2Pads FS4M メーカー希望小売価格 294,800円(カスタマイズド付属ブレーキパッド:HC+ R3/税込)

 ストッピングパワーの強化だけに留まらず、繊細なタッチによるコントロール性能までも手に入れられるプロジェクト・ミューのブレーキキャリパーキット。

 今期も継続採用したのは、フロント用「FORGED STREET CALIPER 4Pistons×2Pads FS4M」と、リア用「FORGED SPORTS CALIPER 2Pistons REAR FS2A」のコンビネーション。

 ロングセラーでありながら現在でも第一線の性能を誇っている。アルミ鍛造2ピース構造のキャリパーの性能は純正の鋳鉄片押しキャリパーの比ではない。安定した効きと剛性感あるペダルタッチ、そして繊細なコントローラブル性能という、速く走るためにブレーキに求められるすべての性能がバランス良く増強されている。

リア用のFORGED SPORTS CALIPER 2Pistons REAR FS2Aは86&BRZ専用設計。メーカー希望小売価格 283,800円(カスタマイズド付属ブレーキパッド:HC+ R3/税込)
リア用のFORGED SPORTS CALIPER 2Pistons REAR FS2Aは86&BRZ専用設計。メーカー希望小売価格 283,800円(カスタマイズド付属ブレーキパッド:HC+ R3/税込)

 ローターの径・厚みともに純正比より拡大するため、放熱性も格段に向上。フェードへのマージンを多く確保している。GR86の車格に合わせた大きすぎないサイズ感が走行性能重視を物語る。

 付属するパッドは、レーシング領域での耐フェード性に優れ、自然なタッチで踏んだ分だけリニアに効く摩擦材が与えられたコンペティティブな「HC+ R3」だが、ストリートがメインならサーキット走行もこなせる「TYPE HC-CS」を購入する際に希望することもできる。

「伝説のダウンヒラー」藤原拓海からテクニックを注入された夏向は、ライバル相手にブレーキングで勝負をかける。86を完全に支配下におくためにも、破綻なきブレーキバランスは必要条件なのだ。

「ガツンとした唐突な効き方のパッドだとVSCやABSの嫌な介入が起こりますが、HC+R3であれば、そんな不自然さは生じません。街乗り中心ならTYPE HC-CSも選択できますので、GRコンサルタントに相談してみてください」(プロジェクト・ミュー経営企画室・森一与利さん)
「ガツンとした唐突な効き方のパッドだとVSCやABSの嫌な介入が起こりますが、HC+R3であれば、そんな不自然さは生じません。街乗り中心ならTYPE HC-CSも選択できますので、GRコンサルタントに相談してみてください」(プロジェクト・ミュー経営企画室・森一与利さん)

■圧倒的な剛性・強度で高性能化するクルマとタイヤに完全対応! レース由来の鍛造ホイール「TE37」は進化を止めない「TE37 SAGA S-plus」

「GR86MFGコンセプトEVO」の足元は、前年度より引き続き「TE37 SAGA S-plus」が担う。サイズ は18インチ×8Jインセット45で、リム幅を純正比0.5Jアップ。トラクションとハンドリング向上に寄与している。オプション・カラーのダイヤモンドブラックを採用
「GR86MFGコンセプトEVO」の足元は、前年度より引き続き「TE37 SAGA S-plus」が担う。サイズ は18インチ×8Jインセット45で、リム幅を純正比0.5Jアップ。トラクションとハンドリング向上に寄与している。オプション・カラーのダイヤモンドブラックを採用

 一周の距離が長く、4つのタイヤを総動員したドッグファイトが繰り広げられる「MFG」では、タイヤマネジメントが結果を大きく左右する。そのタイヤの性能を引き出す役割を担うのがサスペンションとホイールであり、特に調整の利かないホイールは、慎重すぎるほど慎重になって選びたい。

 1996年に登場して以来、たゆまぬ進化を続けているのが、レイズ・ボルクレーシングのコアブランド「TE37」シリーズ。そして、25周年を迎えた2021年に加わったのが「TE37 SAGA S-plus」だ。旗艦モデルだからこその大胆な刷新ポイントは、強度解析など周辺テクノロジーのレベル向上と歩みを合わせた格好である。

 応力分散に優れる6本スポークの天面デザインから受ける印象は、紛うことなきTE37のそれだ。スポーク裏面の駄肉処理は、極限までの軽量化を選択した前作SAGAと比べ剛性とのバランスを重んじている。よって強度で15%アップ、剛性で7%アップというさらなる強靱さを手に入れた。

 さらにJWLやVIAの基準を大きく上回るレイズ独自の強度審査基準「JWL+R SPEC 2」も余裕をもってクリアしている。細部まで徹底した軽量化も施されており、質量増もほんのわずかに抑えている。

 スーパー耐久などレーシングシーンで活躍する「TE37 SAGA S-plus」だが、高性能ホイールのもたらす恩恵は、普段乗りでも実感できる。理想のコーナリングを堪能してほしい。

「TE37の代名詞ともいえる“伝統の6本スポーク”は、スポーク開口部を正三角形で均等に配置することで、高い応力分散性を発揮させる基本設計がベースとなって誕生しました。時代の変化に合わせ、更なる進化を遂げたモデルが“TE37SAGA S-plus”です」(レイズ企画部チーフ・渡邉将伍さん)
「TE37の代名詞ともいえる“伝統の6本スポーク”は、スポーク開口部を正三角形で均等に配置することで、高い応力分散性を発揮させる基本設計がベースとなって誕生しました。時代の変化に合わせ、更なる進化を遂げたモデルが“TE37SAGA S-plus”です」(レイズ企画部チーフ・渡邉将伍さん)

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