WRC王者のこだわりが炸裂! 「Sébastien Ogier Edition」
もう1台の主役は、2025年のWRCで見事にドライバーズチャンピオンに輝いたセバスチャン・オジエ選手の偉業を記念した「Sébastien Ogier 9x World Champion Edition」。
WRC2025は、最終戦までチャンピオン争いがもつれ込む大熱戦のシーズン。そこで歴代最多タイの通算9度の王者として君臨したのがセバスチャン・オジエ。そんな彼の記念モデルが出るというのだから、WRCファンにはたまらない1台だろう。
こちらも東京オートサロン2026でプロトタイプが発表された「MORIZO RR」に続き、2026年1月には登場予定が告知されていた。
こちらは6速MTをベースとし、見る角度や光の加減で独特の輝きを放つ、最表面に特殊表面処理(TMコート)を施した特別設定色「グラビティブラック」を身に纏う。ラジエーターグリルにはフランス国旗を思わせるトリコロールの加飾が配され、左右ドアには「TOYOTA GAZOO Racing」のデカールが大胆に踊るなど、特別感満載!
何よりラリーファンを狂喜させるのが、コックピットにそびえ立つ「本革巻き縦引きパーキングブレーキ(手動)」の標準装備だろう。こちらは通常のGRヤリスではオプションの装備。競技中の使用性を追求した縦引きサイドの標準採用はオジエ・エディションならでは。ホンモノ感と戦闘力を一目で物語ってくれる。
さらに、オジエ選手と作り込んだ専用の4WD制御として、「SEB.モード」を搭載。前後40:60で後輪の駆動力を活かしたダイナミックな車両コントロールと一体感を可能にする。WRC王者の走りを自分の手で体感できるという、これ以上ない贅沢なパッケージングが施されている。もちろん、MORIZOモードも選択可能だ。
【画像ギャラリー】大迫力のエアロにMORIZOサインやフランス国旗風もアツイ!! コレが特別仕様GRヤリス「MORIZO RR」&「Sébastien Ogier Edition」のディテールだ!(36枚)画像ギャラリーラリージャパンでさっそく実車展示!
気になる値段と販売方式だが、抽選式でスマートフォン向けアプリ「GR app」限定からの応募受付となる。 泣いても笑ってもチャンスは一度きり。これだけすばらしいクルマ、抽選で100台限定と言わず、もっと販売してくれ!! という声も聞こえてきそうだが、これはおそらく転売を防ぐためであろう。
素晴らしいクルマだからこそ、抽選かつ限定という厳しい関門を突破した猛者、あるいはGRヤリスを愛してくれる、あこがれる人たちの手に渡ることこそ望ましい。
当選発表は2026年7月1日、発売は8月上旬を予定している。
2台の主要諸元と価格は以下の通り。どちらも304馬力を叩き出す1.6L直3ターボ「G16E-GTS」を心臓部に持つが、キャラクターに合わせてトランスミッションや車重、ディテールが差別化されている。
・GRヤリス MORIZO RR
トランスミッション:8速GR-DAT(オートマチック)・4WD
車両重量:1310kg
サイズ:全長4040×全幅1805×全高1455mm
最高出力:224kw(304ps)/6500rpm
最大トルク:400(40.8)/3250~4600rpm
価格:900万円(税込み)
・GRヤリス Sébastien Ogier 9x World Champion Edition
トランスミッション:6速iMT(マニュアル)
車両重量:1290kg
サイズ:全長3995×全幅1805×全高1455mm
最高出力:224kw(304ps)/6500rpm
最大トルク:400(40.8)/3250~4600rpm
価格:845万円(税込み)
その他詳細などについては、トヨタおよびGR公式サイトの専用ページにて。
さらに明日5月28日から開催される「ラリージャパン2026」の会場では、この2台の実車展示とともに1/43のオリジナルモデルカー(各1万6500円)も販売されるとのこと。実車の迫力をその目で確かめたい人はぜひ会場へ足を運んでみてほしい。
【画像ギャラリー】大迫力のエアロにMORIZOサインやフランス国旗風もアツイ!! コレが特別仕様GRヤリス「MORIZO RR」&「Sébastien Ogier Edition」のディテールだ!(36枚)画像ギャラリー








































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