日産ノートe-POWERが快進撃を続ける!! SUV風グレード「クロスギア」登場!

 今年に入ってから販売上で快進撃を続ける日産・ノート。月販台数でいうと2017年の1月、3月、7月に車種別ランキングでトップを獲得しており、上半期(1〜6月)の累計台数でもトヨタ・プリウスに続く2位に位置している。

 そんなノートが9月1日に一部改良を実施。長距離ドライブ時の運転負担を軽減する「インテリジェントクルーズコントロール」など安全装備を向上させた。

 その中でも注目の変更要素が「クロスギア」グレードの設定。発表資料には「新しいSUVテイストの新グレードを設定」とだけ書かれていたが、これはいったい……。

 月に200店舗のディーラーを回る「販売の鬼」遠藤徹氏に、この「ノートe-POWERクロスギア」の詳細を調査していただいた。

文:遠藤徹 写真:NISSAN


■特別仕様車として設定されるSUV風グレード 

 「クロスギア」の発売は10月30日。コンセプトは「ノートX」をベースにした特別仕様車となる。SUV感覚のアクティブコンパクトで、1.2Lのガソリン仕様だけでなく、e-POWERにも設定される。

 2WDはe-POWER Xクロスギア、Xクロスギア、4WDがX FOURクロスギアの3タイプ構成。すでにボディサイズは公表されており、全長4140mm×全幅1705mm×全高1535~1550mm。

 ベースモデルと比べると全長を30mm延長し、全幅は10mm拡大、全高はルーフレールぶん10~15mm高い。最低地上高は標準車と同じ130~150mm。

ノートe-POWER クロスギア

 特別装備は以下のとおり。 LEDヘッドランプ、フォグランプ、サイドターンランプ付電動格納式リモコンカラードドアミラー(グロスブラック)にクロスギア専用の装備としてはダーククロムフロントグリル、ダークメタリックフロントスタイリングガード、フォグランプフィニッシャー(アクセントカラー)、

 ルーフモール、ダークメタリックサイドスタイリングガードダークメタリックホイールアーチガーニッシュ、グロスブラック15インチアルミホイール&185/65R15 88Sタイヤ、シートクロスなど。

 シートクロスは標準車の2色からダークを基調にグリーン、シルバー系の3色デザインを採用。

 「e-POWER X クロスギア」にはオーテック扱いオプションの「Touring Package」を用意する。

 グロスブラック16インチアルミホイール&195/55R16 87V、専用チューニングサスペンション、専用チューニング電動パワーステアリング、ボディ補強(フロントクロスバー、フロント&リヤサスペンション、メンバーステー、センタートンネルステー、テールクロスバー)、ファインレスポンスVCM(専用チューニングによって、ベース車とは異なり、Sモードでもクリープが発生)などが設定される。

 ボディカラーはブリリアントホワイトパールはじめスーパーブラック、プレミアムコロナオレンジ、オリーブグリーン、ガーネットレッド、ダークメタルグレー、シャイニングブルー、インペリアルアンバーの8色。

 価格はまだ発表されていないが、9月中には決定し、各販売店で事前予約の受付を開始する見込み。販売台数はシリーズ全体の10%程度の上乗せを目指すものと思われる。

■日産ノートの販売状況は

 ノートは2016年11月2日に「e-POWER」を設定以来、好調な販売を続けている。

 シリーズ全体は月販1万~1万5000台をコンスタントに販売。このうちの80%はe-POWERで占められる。

 この9月1日に一部改良し装備を充実、さらに10月30日にクロスギアやオーテックバージョンの「モードプレミア」を加えることで、さらなる増販攻勢を加速させる構えだ。 次期型への世代交代は2019年秋になることが予想される。

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