■年末にかけてステップワゴン有利、その先は……?
今年1~8月の月販平均台数はセレナが8257台、ヴォクシー7242台、ノア4199台、ステップワゴン3409台で、この中ではステップワゴンは4位に甘んじている。
このカテゴリーではノア/ヴォクシー/エスクァイアが2017年7月にマイナーチェンジしたことで、最近はヴォクシーがセレナを抜き、首位に浮上。
今回ステップワゴンがマイナーチェンジ&スパーダハイブリッドの設定したことで、急速にセレナやノア/ヴォクシーを追い上げるのは確実だろう。場合によっては首位を奪還することになるかも知れない。
ただ、セレナは来年早々にe-POWER車を加える大幅マイチェンを実施予定している。これが強力な巻き返し策となるのは必至であり、以降のシェア争いは一段と活発化する見通しとなっている。
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