ダイハツ トール改良&トヨタ タンク廃止でルーミーに一本化!!


■新型ステレオカメラで強化されたスマアシ!

標準モデル、カスタムともにACCを装備し、快適性も向上

 最後が先進安全機能の進化。従来型もステレオカメラ搭載の「スマートアシスト3」を搭載していたが、最新の「スマートアシスト」へと進化。

 センシングの要となるステレオカメラは、軽クロスオーバー「タフト」から採用する新型ステレオカメラへと変更されている。

 これにより搭載機能の性能も向上。衝突被害軽減ブレーキが「夜間歩行者」と「追従二輪車」まで拡大。同時に検知距離や対応速度の向上も図られるなど、より守備範囲を広げている。

 新機能としては、「ブレーキ制御付き誤発進抑制機能(前後方)」、「路側逸脱警報」、「ふたつき警報」までを全車に標準化。「標識認識(進入禁止、一時停止、最高速度)」を「X」を除き標準化。

 「ADB(アダクティブドライビングビーム)」、「サイドビューランプ」、「全車速追従機能付ACC」を「カスタム」シリーズで標準化している。

■ついにダイハツ独自仕様も投入!

新設定された「アナザースタイルパッケージ」

 販売面では、トヨタ仕様の「タンク」と「ルーミー」に水をあけられる「トール」だが、ついにダイハツ仕様だけのスポーティ&プレミアム仕様を設定。それが「アナザースタイルパッケージ」だ。

 カスタム専用のドレスアップパッケージで、メーカーオプションの「スタイルパック」とディーラーオプションの「プレミアムエアロパック」の二つで構成。

 スタイルパックには、フェイクレザーとファブリックのコンビシートとメッキアウターパーツ、イルミネーションパックなどをライン装着品のセットとなっており、ディーラーオプションのスポイラーなどを含むエアロパックを組み合わせて完成される仕様だ。

 ダイハツ工業によれば、もっと豪華な仕様なトールがあっても良いのではという市場の声に応えたものという。小さいながら、ファミリーカーとしての役目を担える一台であるトールだけに、意外と人気仕様となるかもしれない。

 走りについては、DNGAによる取り組みがフィードバックされることを期待したが、特に改良はおこなっていないそうだ。

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