注目のエンジンは250馬力級! 登場時期は?
その注目のパワーユニットは新開発される直3、1.6L直噴ターボ。1.6Lだと世界的な潮流では4気筒が採用されるケースが多いのに対し、あえて3気筒というところに注目したい。
通常、3気筒といえばダウンサイジングを主眼に置いた燃費型ターボのように思われるが、250psを発揮するハイパワー型となるという。このパワー、かつて2Lターボを積んでいたカルディナなみなのだ。
カルディナよりもひと回り小さなボディの新型カローラフィールダーに、3S-GTEとほぼ同等のパワーを持った1.6Lターボが与えられるのだから、相当に痛快な走りが期待できるのは言うまでもない。
また、この1.6Lターボは現在、1.8Lハイブリッドと1.2L直噴ターボをラインナップするカローラスポーツにも搭載される予定だ。
新生カローラフィールダー GT-Fourは、標準モデルのフルモデルチェンジから半年ほど遅れて2019年夏登場か。価格は300万円台中盤から後半。
標準モデルは、早ければ2018年12月にもフルモデルチェンジされる見込み。車名は欧州仕様と同じカローラツーリングスポーツとなる可能性もありそうだ。
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