■三菱のお家芸、AYCを新たに採用!
また、前左右輪の制動力を調整して旋回性を高めるAYCを今回新たに採用。ハンドル角、ヨーレイト、横Gと前後G、ブレーキ圧、車輪速などの情報から、ドライバーの操作や車両挙動を正確に判断し、運転操作に忠実な車両挙動となるよう、ブレーキ制御による前左右輪間のトルクベクタリングを行う。
これにより、滑りやすい路面での旋回時にはコーナー内側の前輪にブレーキをかけるAYCの制御によってアンダーステアを抑制し、ドライバーが意図したとおりの軌道に近づけることが可能。アンチロックブレーキシステム(ABS)とアクティブスタビリティコントロール(ASC)と協調し、さまざまな天候や路面で安全・安心で快適な運転をサポートしてくれる。
サスペンションはフロントのストラット取付け部の剛性を向上させており、リアはショックアブソーバーのシリンダーサイズを拡大するとともに、前後とも高性能バルブを新たに採用することで、荒れた路面でもフラットで快適な乗り心地を実現したという。
価格はインドネシア価格で5MT車が約282万545円、CVT車が約305万5325円(インドネシア1ルピア約0.0091円で換算)。進化したダイナミックシールドフェイスに新たに前左右輪にAYCまでついたエクスパンダークロス、ぜひ日本にも導入してほしい!
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