■日本仕様のクロストレックにはない2.5LDOHCを搭載
搭載されるパワーユニットは、2.5Lの水平対向DOHC4気筒エンジンを採用。レシオカバレージを拡大し、ファイナルギヤ比がローギヤ化されたリニアトロニック(CVT)を組み合わせることで、駆動力を高めて登坂性能を向上させている。
また、CVTの制御変更により、低速走行時や滑りやすい路面を走行する際の安定的なトラクションを確保し、走破性を向上させている。また、空冷オイルクーラーを追加することで、標準モデルの約2倍の牽引能力を実現しているという。
さらにクロストレックウィルダネスの最低地上高は、標準モデルからプラス約15mmとなる約236mmを確保している。フロント&リアショックアブソーバーの最適なチューニングに加え、不安定な路面でも高いグリップ力を発揮するオールテレーンタイヤを装備することでタイヤの接地性を高め、最低地上高を拡大しながらも安定した走行を実現したという。
現状では日本導入の予定はないが、ぜひ導入してほしいものだ。
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