欧州で三菱コルトが9年ぶりに復活!! ルーテシア兄弟車として発表も……日本導入はどうなる? 

■パワートレーンはハイブリッドとガソリン車の2種類を設定

新型コルトのリアビュー。ワイド感を強調したデザインのリアバンパーを採用している
新型コルトのリアビュー。ワイド感を強調したデザインのリアバンパーを採用している

 また、搭載されるパワートレーンはハイブリッド(HEV)モデルとガソリンエンジンモデルの2種類を設定。HEVモデルでは1.6Lエンジンに駆動用と発電用のふたつのモーターと、マルチモードの自動変速機と1.2kWhの駆動用バッテリーを組み合わせている。ガソリン車は1Lガソリンターボには6速MT、1LガソリンNAには5速MTを組み合わせている。

 インテリアでは、インストルメントパネルの中央にスマホ連携ディスプレイオーディオ(SDA)を配置し、7インチと9.3インチのディスプレイから、走行モードやエンジンの出力特性、ステアリングフィール、車内環境などを個別設定できる「マルチセンス」システムを操作することができる。

新型コルトのインテリア。スマホと連携している9.3インチのディスプレイモニターをインパネ中央部に設置する
新型コルトのインテリア。スマホと連携している9.3インチのディスプレイモニターをインパネ中央部に設置する

 走行モードについては「マイセンス」「スポーツ」「エコ」の3つから選択することが可能だ。また、BOSEプレミアムサウンドシステムを採用したほか、先進安全装備を充実させているという。

 日本市場への導入については現時点でアナウンスされていないが、今年3月でコンパクトモデルのミラージュが販売終了していることから、その後継モデルとして導入してほしいところだ。

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