スズキの売れ線モデル「スイフトスポーツ」が一部改良を10月1日に実施。法規対応などのためとしているが、よーく見るとMTモデルが消滅!! まさかまさかのATだけになっているのだ。これはもしや!?
文・写真：ベストカーWeb編集部
■新型スイフトスポーツ登場間近!?
我らがスイフトスポーツがまさかまさかのATだけとなった。
スイフトスポーツは2017年のデビュー以来、好調すぎるほど売れている人気モデル。そう、一時はノーマルのスイフトよりも台数を裁くこともあるほど。
とはいえ現行モデルは今年で7年目。フルモデルチェンジをしても不思議ではないタイミングでもある。もしや新型スイフトスポーツの登場が間近という可能性が大いにあるのだった。
■13万円超の値上げ……それでも安いぞスイスポ
今回の改良でスズキセーフティサポートの未装着仕様も併せて廃止となり、全車標準に。引き続き全方位カメラはオプション設定となる。
ちなみに価格は223万6300円で、改良前の同じ仕様が209万9900円であったことから13万6400円の値上げとなっている。
とはいえ未だ200万円ちょっとで買えるのは安いと断言できるほどの仕上がりであるのは間違いない!!
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コメント
コメントの使い方まあMTにこだわることもないとは思いますが（現行ATもかなり走り楽しいですよ）、きっと出ますよ。だってスズキですから。ツインやX-90も含め、昔から評価されたら一回出してみて駄目ならすぐストップというフットワークの軽さと遊び心もあるのがスズキ。ユーザーのこともちゃんと考えられる真面目な会社なのできっとそのうち出ます。待ちましょう。
MTは約1ヵ月後に遅れて再ラインナップします
ありがとうございます
とはいえ結構大きな値上げですね。ほぼ200万の車、というイメージから、220万超の車だから乗り出しは～という印象になる差は大きい。
逆に言うと、値上げ前の最初のスイスポの値付けは、安いイメージに非常に効果的だったということです。
そしてもっと注目なのが、すぐにFMCするのか、MT廃止期間が長期にわたるのかという問題。ぜひ一時的であってほしい。