レガシィツーリングワゴンの血統を受け継いだ現行型レヴォーグだが、ついに次期型モデルのプロトタイプが、今年の東京モーターショー2019(一般公開:10月25日(金)〜11月4日(月・祝)まで、東京ビッグサイト青海・西/南展示棟およびメガウェブにて開催。なお高校生以下は入場無料!)に「ワールドプレミアモデル」として姿を現わす。
●【画像ギャラリー】現行型、今回のティザーショット、そして「ヴィジブツアラーコンセプト」をギャラリーで比較!
※本稿は2019年9月のものです
文:ベストカー編集部/写真:SUBARU、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』 2019年10月10日号
■東京モーターショーで世界初公開!
下の画像はすでにティザー画像としてスバルが公開しているもの。
基本的にはスバルが2018年のジュネーブショーで初公開した「ヴィジブツアラーコンセプト」のエクステリアデザインを市販モデルとして昇華させたことが窺える。
特にCピラーまでのグラスエリアのラインはツアラーコンセプトそのものだ。
スバルによれば、新型レヴォーグはスバルの持てる最先端の技術を結集し、自動運転化が進むモビリティ社会で「誰もが自分の意志で、運転をどこまでも愉しめる未来」の実現を目指したといい、当然アイサイトツーリングアシストの“次”のアイサイトが搭載されることになる。
また、気になるパワートレーンだが、現行の1.6Lターボと2Lターボの2本立てから新開発のダウンサイジングターボに切り替わる。
最新情報では1.6Lに代わるのは1.8Lターボとなり、当面はこのエンジン1本のみの設定となるという。2Lターボの後継エンジンについては未定とのこと。
東京モーターショーは見逃せない! 更なる続報を待つべし!!!
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