■まとめ
今や、多くの国内自動車メーカーの主戦場は、海外である。国内市場での売り上げは、どのメーカーも全体の2割程度であろう。
そのため、どのメーカーも、グローバルで売るためのクルマの開発に注力している。
要するに、日本のユーザーだけを見ているのではなく、グローバルで通用するクルマ、海外で売れるクルマを開発し、それを日本でも(多少のアレンジは加えつつ)売る、という形をとっている。
良いか悪いかは別にして、ガラパゴス規格で作られている軽自動車は「日本人に行き届いた商品開発」がされている」のである。
このように、限られた規格の中で進化し続けてきた軽自動車は、日本の誇るべき「クルマ文化」であるといえよう。
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