電気自動車で注目を集めるBYDから、限定50台のみの特別仕様「BYD ATTO 3 Black Style」が2025年7月1日に登場。グロスブラックの専用パーツで仕上げられた都会的なSUVの魅力と、装備内容、価格情報を徹底紹介します。EVを検討中の方は見逃せません!
文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes
都会に映える「ブラックのBYD」! 限定50台の貴重な1台
2023年の発売以来、価格以上の装備やちょうど良いサイズ感で高評価を得ているミドルサイズEV「BYD ATTO 3」。その人気モデルに、BYD Auto Japan設立3周年を記念した特別限定仕様「BYD ATTO 3 Black Style」が登場しました。
最大の注目ポイントは、車名のとおり随所に施された“ブラック仕上げ”。フロント・リヤエンブレムやロゴ、ヘッドライトトリムなどにグロスブラックの専用パーツがあしらわれ、ベースモデルよりスポーティな都会的でクールな印象を演出しています。
ボディカラーは「スキーホワイト」と「ボルダーグレー」の2色展開。限定50台という希少性もあり、まさに「早い者勝ち」の1台です。
高評価の理由は「装備と走行性能」! EVとしての実力も魅力
「Black Style」のベースとなるATTO 3は、世界累計販売100万台超を記録した実力派。2022年にはEuro NCAPで最高評価の5つ星を獲得し、安全性・信頼性ともに実証済みのモデルです。
日本仕様の航続距離はWLTCモードで約470km。日常使いからレジャーまで、安心して使えるロングレンジが強みです。また、急速充電にも対応しており、使い勝手の面でもEV初心者からベテランまで満足できる性能を持っています。
さらに、特別装備としてフロントボンネット内の収納ボックスを搭載。これは通常ディーラーオプションアイテムのところ、Black Styleでは標準装備とされており、使い勝手の面でもアドバンテージがあります。
ドラレコもETCも標準! 装備充実で“即戦力”なEV
この限定車は、グロスブラックの外装パーツだけでなく、日常で便利な装備も充実。ドライブレコーダーやETC車載器を標準で備えており、購入後すぐに使い始められる「即戦力EV」としても注目です。
また、電動パワーテールゲートも標準装備。荷物の積み下ろしがラクになるこの装備は、子育て世代やアクティブなユーザーにも嬉しいポイントです。
価格は、スキーホワイト仕様が税込424万6000円、ボルダーグレー仕様が税込418万円と設定されています。充実の装備と限定感を考慮すれば、非常に競争力のあるプライスタグと言えるでしょう。
まとめ
限定50台の「BYD ATTO 3 Black Style」は、都会的なスタイルと実用性を兼ね備えた特別な1台。EV市場で存在感を増すBYDの本気を感じるモデルで、見た目も中身も抜かりなし。EV選びで人と違う一台を求めるなら、絶対に候補に入れておきたい。

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