200系ハイエースの“開かない窓”問題に業界初の答え。ジェイクラブの新製品「ガルウィンドウ」が、窓全体をガルウイングのように開閉可能にし、JCCS2025で初公開。キャンピングカーや車中泊ユーザーにとって、待望の快適性向上アイテムです。
【画像ギャラリー】流石にこれだけの機能が付いているのは魅力的すぎる!!(9枚)画像ギャラリーなぜ注目?“開かない窓”を解決する実用アイテムの登場
幕張メッセで開催された「ジャパンキャンピングカーショー2025」にて、ハイエース専門店ジェイクラブが手がける新製品「ガルウィンドウ」が業界初披露され、2025年4月発売。価格は税込34万円です。
もともと200系ハイエースの電動スライドドア装着車には純正の小窓オプションがなく、既存在の小窓も開口が狭く換気性能には課題がありました。しかし今回の「ガルウィンドウ」は窓ガラス全体を上方へ跳ね上げる形式にして“窓を開く不満”を解消します。
車内側に設置された2か所のロックボタンを押し、押し出すだけで最大20cmまで窓が開く仕組み。固定ベルト付きで約15cmに開口を保持可能。車検対応のEマーク取得済みで、安全・法令クリアです。
網戸は全開可能でシェードは好きな位置で固定でき、虫や日差し対策に効果的。標準装備で即日使える点も便利です。
嬉しいオプション内容も!!
さらに別売オプションの換気ファン(23100円)は、電源をシガーソケットから取得し、吸排気切替がスライド式で可能。換気性能をさらに高める選択肢として注目です。
本製品は現在SNSでも注目を集めており、Instagramのリール動画は公開後3日で再生41.6万回、TikTokでも12.9万回再生と話題沸騰中。発売前から注目度の高さがうかがえます。
キャンピングカーや車中泊にこだわる読者には新しい換気ソリューションとして大きな魅力。快適性と安全性を両立し、後付け感が少なく純正風の仕上がりは装着の心理的ハードルを下げます。
“開かない窓”への不満解決策、まさに快適車中泊の必需品と言えるだろう。











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