インバウンドで需要急増!?　キャンピングカーに革命が起こっている件

　レンタルキャンピングカーのCarLifeJapanが、日本最大級のグループ「JAPAN C.R.C」に加盟し、都心・中部エリアでキャンピングカー11台を展開！　インバウンド観光客や愛犬家、地方創生までを見据えた新サービスの全貌と魅力を、ベストカーWebが独自視点で深掘りします。

文：ベストカーWeb編集部／画像：PRTimes

ハイエンド車両×ペット同伴OK＝“旅の自由”が加速する！

　キャンピングカーの進化が止まりません。とくにコロナ禍以降、「密を避けながら自由に旅したい」というニーズに応えるべく、レンタルキャンピングカー市場が急成長しています。そのなかで注目を集めているのが、東京都港区に拠点を置くCarLifeJapan（カーライフジャパン）です。

　このたびCarLifeJapanは、日本最大級のレンタルキャンピングカーグループ「JAPAN C.R.C（キャンピングカー・レンタル・クラブ）」に加盟。東京（お台場）、名古屋、岐阜の3エリアで、計11台の“ペット同伴可能なハイエンド車両”を展開し、サービスを大幅に拡充しました。

愛犬と、どこまでも。ペットファースト設計のこだわり

　CarLifeJapanが注目を浴びる最大の理由。それは、全車両が「ペット同伴OK」なことに加え、ペットがゲージなしで快適に過ごせる設計になっている点です。

・エアコン／ヒーター完備
・ソーラーパネル搭載で安心の電源供給
・車内レイアウトもペットに優しい仕様
・ソフトゲージの設置場所も考慮済み

　国内ユーザーの約7割が愛犬家というデータもあり、まさに“犬連れ旅の理想形”と言える仕様です。ペット可の宿泊施設が限られている現在、このクルマがあれば、宿泊先を探す煩わしさからも解放されるはずです。

羽田・成田・品川に配車OK！　インバウンド観光にも最適

　また注目したいのが、羽田空港・成田空港・品川駅など主要交通ハブへの「柔軟な配車サービス」に対応していること。海外からの観光客が空港到着後すぐにキャンピングカーを利用できる利便性は、インバウンド需要の拡大にピタリとマッチしています。

　さらに、都市部の宿泊費高騰という課題にも、キャンピングカーは有効な選択肢。移動手段と宿泊施設が一体となった“動くホテル”は、今や観光スタイルを変える存在です。

地方創生・災害支援の視点から見たキャンピングカーの力

　CarLifeJapanは、単なる旅行サービス提供にとどまりません。全国の自治体やキャンプ場、車中泊スポットとの連携を活かし、地方創生を視野に入れた観光プランの提案も行っています。

　たとえば、旅の目的地に応じた車中泊スポットの案内、観光施設との提携、地域資源の魅力発信など、まさに“移動型観光プラットフォーム”としての機能を果たしているのです。

　さらに、熊本・熱海・能登半島などでの災害時には、キャンピングカーを「移動可能な生活拠点」として提供。国際NGOやNPOとも連携し、災害支援に貢献してきた実績もあります。

「旅・レジャー」から「地域活性化」「災害対応」まで、キャンピングカーの可能性を最大限に活かす。CarLifeJapanは、そんな新しい価値を体現する存在です。

理想の旅のパートナーとなること間違いなし

　今後も日本の観光・防災・地域づくりに欠かせない存在となるキャンピングカー。その中でもCarLifeJapanは、利便性・快適性・社会的価値を兼ね備えた先進的なサービスを展開しています。

・愛犬と自由に旅したい人
・ホテル代の高騰に悩む訪日観光客
・地方での新しいレジャーを探す人

　そんな人たちにとって、CarLifeJapanのハイエンドキャンピングカーは、まさに「理想の旅のパートナー」となるはずです。