ネオクラ? まだまだ「若者」には負けないぞ! 旧車ファン必見の「第18回クラシックカーフェスティバル in 桐生」開催!

ネオクラ? まだまだ「若者」には負けないぞ! 旧車ファン必見の「第18回クラシックカーフェスティバル in 桐生」開催!

 2025年で18回目となる「クラシックカーフェスティバルin桐生」が11月2日に開催される。1980年より前、つまりネオクラより前のクラシックカー(しかもすべて自走可能!)が見れちゃうこのイベント。開催に先立って、参加車両の募集が開始がアナウンスされたぞ!

文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes

【画像ギャラリー】見てるだけでも思わず声がでちゃう!? 20世紀の名車が勢揃い! しかも歴史資料級のクルマが走る「クラシックカーフェスティバル in 桐生」!(4枚)画像ギャラリー

昭和レトロの輝きが蘇る!

国産車、輸入車問わず20世紀を彩ったレジェンドが集結する。画像はPR TIMESより
国産車、輸入車問わず20世紀を彩ったレジェンドが集結する。画像はPR TIMESより

 群馬県桐生市で2025年11月2日に開催が予定されている「第18回クラシックカーフェスティバルin桐生」の参加車両およびガレージセール出店者の募集が同年8月8日より始まりました。

 今年で18回目を迎える名物イベント。クラシックカーの展示や会場をスポットラリーを通じて、古き良き自動車文化を発信し続けてきました。主催は地元の旧車愛好家たちによって構成された実行委員会。1980年以前の名車がずらりと並ぶ様は本イベントの醍醐味と言えるでしょう。

 また同時開催のスポットラリーは、会場を基点にしながら速さを競うというのはナシで桐生近郊を走るもの。走行を通じて、地域の魅力を味わえるようになっています。

動くクラシックカーをたくさん見れちゃう!?

速さを競うのではなく、桐生近郊を走りその土地の魅力を味わうスポットラリー。クラシックカーが走っているだけで興奮モノだ
速さを競うのではなく、桐生近郊を走りその土地の魅力を味わうスポットラリー。クラシックカーが走っているだけで興奮モノだ

 ここ近年はネオクラブームによって1980年代後半~2000代前半を中心としたクルマが注目されていますが、それ以上に歴史のあるクラシックカーをじっくりと目に入れることのできる貴重な機会です。

 しかも展示部門もラリーも自走可能な車両が条件で、仮ナンバー車の参加は不可。博物館などももちろん素敵ですが、動くクラシックカーに出会えるのは、こういったイベントならではと言えるでしょう。

 クルマだけでなく、会場を彩るもう一つの名物が「ガレージセール」。物販部門と飲食部門の2形態で出店者を募集しています。そのほかにも子どもによるクラシックカー写生大会、大学主催による自動車関連の講演など、家族で楽しむことができる要素もいっぱいな模様。

催しや出店も見所満載! 申込方法と締切に注意!

会場ではクルマだけでなく物販や飲食店、イベントなども目白押し
会場ではクルマだけでなく物販や飲食店、イベントなども目白押し

 参加申し込みは郵送または専用フォームから。詳細な応募要項や申込書は「クラシックカーフェスティバルin桐生」公式サイトに掲載されています。

 車両展示は1台5000円、ラリー参加は1台7000円。ガレージセールに関しては、物販は1ブロック(2×2m)で1万2000円。飲食(キッチンカー)については、全長5m未満の車両は1台2万円で、5m以上であれば1台3万円となっている。

 問い合わせ等は「クラシックカーフェスティバルin桐生実行委員会」へ。

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