京都の高級ホテル「デュシタニ京都」が導入していたアウディのEVが「Q8 55 e-tron quattro S line」にアップデート! ホテルと自動車ブランドの最先端な「サステナブルコラボ」に注目!
文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes、アウディ
【画像ギャラリー】まさにモダン!! 伝統が息づく京都を駆けるアウディ Q8がキマリすぎてる! 旅行もサステナブル時代へ!(12枚)画像ギャラリーサステナビリティ×ホスピタリティ
京都の高級ホテル「デュシタ二京都」は、送迎車として「Audi Q8 55 e-tron quattro S line」を導入すると2025年8月1日に発表しました。
同ホテルはタイの大手ホスピタリティグループデュシット・インターナショナルが経営する高級ホテル。開業時よりアウディ ジャパンとコラボし、送迎車としてEV車である「Audi e-tron Sportback 55 quattro」を導入するなどの取り組みを行っていました。
「Audi Q8 e-tron」シリーズもまた、電気のみを動力源とした環境配慮型の車両。今回の導入もまた、経営母体であるデュシット・グループが掲げる地域社会と環境への配慮という理念が反映されたものだと言えるでしょう。
アウディEVの頂点が送迎車に
同車両は、1充電走行距離501km、最高出力300kw、最大トルク664Nmのスペックを持つまさにアウディが誇るフラッグシップ電動SUV。室内空間も「ラウンジのような心地よさ」をテーマに設計されているため、後部座席の頭上空間は広く高く確保されています。
さらに、シートも再生ポリエステル繊維が用いられ、シートベルトカバーはプラスチック廃棄物を再生したものが使われているのも特徴のひとつ。
アウディもまた、脱炭素、水の有効利用、資源効率、生物多様性にフォーカスした環境保護プログラム「Mission:Zero(ミッションゼロ)」を推進中。デュシット・グループとの協業は、両社の理念がまさに嚙み合ったものだと言えるでしょう。
親和性の高い両社による協業関係
そのほかのアウディ×デュシタニ京都のコラボレーションに関しては、Audi Q8 e-tronの宿泊券付モニター試乗キャンペーンとソーシャルメディアを連動させた施策なども過去に展開されていました。
今後も日本の観光地や高級ホテルにおけるEV利用をはじめとした異業種連携の動きに目が離せません。















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