「シティ」後継車と新型スポーツチラ見せ? ホンダ「Honda 0」シリーズを日本初公開! BEVサルーン&SUVが示す“次のホンダ”の姿とは

主催者プログラムでもホンダが存在感

 ホンダは主催者企画にも積極参加。

 Tokyo Future Tour 2035 では芝刈り機ロボット「Miimo(ミーモ)」や着座型パーソナルモビリティ「UNI-ONE(ユニワン)」を披露。未来の暮らしを体感できる。

 Mobility Culture Program では「マクラーレン・ホンダ MP4/4」や「NSR500」など往年の名車を展示。ファンにとっては胸アツの内容だ。

 Startup Future Factory では新事業創出プログラム「IGNITION」から最新アイデアを公開。社会課題解決型のビジネスを紹介する。

 Out of KidZania では子どもがUNI-ONEを使い事業企画を体験。親子で楽しめる教育プログラムだ。

 過去・現在・未来をつなぎ、ホンダの挑戦を立体的に示す舞台となっている。

ホンダブースをどう楽しむ? 注目ポイント

 今回のホンダの展示は「新車発表」にとどまらない。「モビリティの未来像」を丸ごと提示する内容だ。BEVを軸にしながらも、二輪・飛行機・船外機へ広がる多面性は他メーカーにはない強みといえる。

 四輪ファンにとっては「Honda 0」がどんな走りを実現するのかが最大の注目点。バイクファンはRebelやCUV e:で新しい楽しみを見つけられるだろう。さらに空や海の展示は「ホンダってここまでやってるの!?」と驚かされるはずだ。

 会場を歩けば、“夢のモビリティ”がまるでテーマパークのように広がっている――そんなホンダブースから目が離せない。

PR:かんたん5分! 自動車保険を今すぐ見積もり ≫

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

最新号

JMS2025に出なかった大物たちの行方は?最新の注目車対決10番勝負『ベストカー12.26号発売!』

JMS2025に出なかった大物たちの行方は?最新の注目車対決10番勝負『ベストカー12.26号発売!』

ベストカー12.26号 価格590円 (税込み)  あの「ジャパンモビリティショー2025…