雨天時の視界確保に役立つカーメイトの「ゼロワイパー」シリーズに、大型サイドミラー対応と車種専用設計モデルが追加。台風シーズンや秋雨時の安全運転をサポートしてくれそうな新製品が登場したぞ。
文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes
【画像ギャラリー】大型サイズ対応タイプと車種専用タイプが登場! これからの秋・冬の嵐や雪にも耐えてくそうなサイドミラーフィルム!(10枚)画像ギャラリーカーメイトが新製品2種を発表
自動車関連用品を手がけるカーメイトは2025年8月21日、大型サイドミラーに対応する「ゼロワイパー フィルムタイプ サイドミラー用 Lサイズ(C205)」を発売すると発表しました。さらに、人気車種46種に合わせた専用設計モデル「ゼロワイパーフィルムタイプ 車種専用01~05(C801~C805)」も8月28日に登場とのこと。
従来の「ゼロワイパー」は雨を弾く超撥水フィルムとして評価されてきましたが、「フィルムが小さい」との声に応え、今回の新製品ではフィルムサイズを約1.6倍に拡大。ミニバンやSUVなどの大型サイドミラーでも後方視界をしっかり確保できます。
広範囲をカバーできるC205や車種専用モデルが登場!
新たに追加されたのはC205。カーメイトは2001年から自動車用超撥水コート剤を展開し、2024年には耐久性を強化したフィルム版「ゼロワイパー C204」を発売しました。その改良版としてより広範囲をカバーできるのが今回のC205です。
一方、C801~C805の車種専用モデルは、ヤリス、プリウス、ジムニー、フリードなど46車種のドアミラー形状に合わせた専用設計が採用されています。ミラー面の外周から5mm内側にフィルムが収まる設計となっており、貼り付けの作業性や視認性も向上しました。
さらに、この車種専用品にはサイドガラス用フィルムも同梱。ドアミラーとサイドガラスの双方をカバーし、後方視界の確保に貢献します。
また、「ゼロワイパー フィルムタイプ 」ならシリーズ共通で、フィルムに超微細な突起が形成されており耐久性の高さも十分。しかも洗車時に水洗いやクロスで拭いても、超撥水効果が持続するというスグレモノ。
シリーズ共通でスグレ性能!
効果が持続している期間(約3~6カ月)であれば、汚れによってフィルムに水滴が付くようになった場合でも、柔らかい布で乾拭きすると超撥水効果が復活します。
雪の降り方にもよりますが、フィルムの表面に雪も積もりにくく、後方が見やすくなるので、雪国ドライバーにもうれしい仕様です。
フィルムは低粘着素材を使用し、位置調整や貼り直しが可能です。ミラーからはみ出す場合はカットして使えるため、多様な車種に柔軟に対応できます。
価格はいずれもオープン価格で、購入はカーメイト公式オンラインストアや各種ECサイトにて。適合車種などの詳細は、カーメイトのホームページを参照。













コメント
コメントの使い方ドアミラーなら、今はヒーター付いているものも多く、それなら一発解決です。
そうでなくても、カーショップにあるひさしを付けるだけで全然違います。
一方で、そこを見るためのドアガラス。ここにつく水滴はやっかいです。
一般的な親水・撥水剤では十分効かないことも多く、開け閉めで取れてしまう。フィルムは透明度高くても車検不適合になりやすい。良い方法をシェアしてほしい