トヨタのノアとヴォクシーで一部改良が行われた。価格は、ノアのエントリーグレードで16万300円分、ヴォクシーのエントリーグレードで15万6100円分値上げしているみたいだが、果たして何が変わったのか!? 早速確認してみよう。
文:ベストカーWeb編集部/画像:トヨタ
【画像ギャラリー】ノア/ヴォクシーにアルファードと同色のプラチナホワイトパールマイカ登場! オプション標準化で安全面も向上!(7枚)画像ギャラリーひっそりと一部改良!? 具体的になにが変わったの!?
2025年9月2日に、トヨタの人気ミニバンであるノア/ヴォクシーの一部改良が発表されたぞ! 大きな変更点としては、一部グレードの廃止やカラーの変更、一部オプションの標準装備化などがあげられる。順を追って確認していこう!
Xについては、さしたる変更はないままに価格が上昇しているようだが、一応ノアのグレード体系は、今回で見直された。ヴォクシーはグレードに変更はないものの、ノアに設定されていたグレードのZ・Gは廃止。
結果、ノアはガソリン仕様のXおよびヴォクシーと同じグレードであるS-Z/S-Gがラインナップとなる。
カラーバリエーションは減ったものの人気カラーが新たに加わる!
また、カラーの変更点については、ノア/ヴォクシー両者ともに行われ、ノアは7色から4色へ、ヴォクシーは6色から4色となる。カラーバリエーションは次の通り。
ノアは、「スパークリングブラックパールクリスタルシャイン」、「レッドマイカメタリック」、「スティールブロンドメタリック」、「ホワイトパールクリスタルシャイン」の4色が廃止。
従来の「メタルストームメタリック」、「グリッターガラスフレーク」、「アティチュードブラックマイカ」はそのままに、アルファードにも採用されている「プラチナホワイトパールマイカ」が追加されて4色となった。
一方、ヴォクシーは「スパークリングブラックパールクリスタルシャイン」、「マッシブグレー」、「ホワイトパールクリスタルシャイン」が廃止。ヴォクシーの方も「プラチナホワイトパールマイカ」が追加され、ノアとカラーラインナップは同じものとなる。
値上げされたけどオプション標準化は地味にありがたい!?
また、性能面やアクセサリについては、ノア/ヴォクシーともに以下のグレードでの一部オプションが標準装備化される。
まず、S-Z/S-Gともに、「ブラインドスポットモニター」、「安心降車アシスト」、「パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)」、「ETC2.0」を実装。個別の標準化については、S-Zでは「ディスプレイオーディオプラス」が、S-Gでは「バックガイドモニター」がそれぞれ備わることに。
肝心の価格は、ノアが283万300円~414万9200円に、ヴォクシーは324万6100円~421万9600円と改定され、おおよそ15~25万円前後値上げすることとなった。










コメント
コメントの使い方日本の経済は大丈夫か?
普通のワンボックスも高くて
買えないよ!
将来が見えない!