限定車ルノー・カングー・ペイサージュは、コルシカ島がモチーフ

 フレンチシックなMPVとして、熱狂的なファンを持つルノー・カングーに、限定車「カングー・ペイサージュ」が設定された。

 「ペイサージュ」は、色をテーマとした限定車シリーズのひとつで、今回で、第4弾となる。新たなモデルでは、コルシカ島がモチーフに取り入れられている。

文:大音安弘、写真:ルノー・ジャポン

【画像ギャラリー】コルシカ島の城壁都市をイメージ!ルノー・カングー・ペイサージュ


200台限定で264万7000円のお手頃価格

 ルノー・ジャポンは、2020年2月20日、限定車「ルノー・カングー・ペイサージュ」を、3月5日より発売することを発表した。200台限定となり、価格は、264万7000円だ。

ルノー・カングーの限定車「ペイサージュ」は、200台のみが販売される。画像のバックにあるのがボニファシオの象牙色の断崖

 ルノーのMPVである「ルノー・カングー」は、5名乗車の手頃なサイズでありながら、乗降性に優れる後席スライドドアや観音開きドアが生む広い開口部、スクエア形状の積載性に優れるラゲッジルームを備える実用的な一台だ。その使い勝手のよさは、欧州で広くビジネスユースでの活躍が証明している。

 いっぽう、日本では、その個性的なスタイルが注目され、趣味を楽しむアクティブユーザーやファミリー層からに多くのファンを持つ。そのため、趣味性の高い日本独自の限定車が投入されているのが、日本のカングーの大きな特色となっている。

フランスの風景をモチーフとした限定車

 ペイサージュが、フランス語で風景を意味するように、限定車がテーマに掲げるのは、「フランスの風景」だ。それを専用ボディーカラーで、表現している。

 第4弾となる今回は、地中海に位置するコルシカ島の 最南端にある都市「ボニファシオ」。この中世時代に築かれた城塞を持つ都市は、切り立った白い断崖に築かれている。その断崖の象牙色が織りなす風景をテーマとした。

限定車のモチーフは、コルシカ島にある街、ボニファシオの風景だ

特別仕様が施されるのはエクステリアのみ

 限定仕様として、アイボリーである「 イヴォワール 」のボディカラーを採用。

 また特別なボディカラーを強調するため、シルバーをアクセント加えたブラックのフロントバンパーとブラックリアバンパーを装備した。基本的な装備は、カタログモデル「ZEN」に準ずる。

 パワートレインは、115ps /190Nmを発揮する1.2L直列4気筒DOHCターボエンジンに、DCTタイプの6速ATを組み合わせるの同様。今回のペイサージュは、AT車のみの設定となる。

人気の限定車だけに入手困難!?

 カングーの限定車は、特に色にフォーカスしたものの人気が高い。これまでの好評だった限定車の中には、即完売となるケースも見られた。

 では、今回のペイサージュはどうなのか?

 ルノー・ジャポンに問い合わせたところ、購入希望者が200名を超えため、抽選を実施するとのこと。従ってペイサージュはほぼ完売と見たほうがいいだろう。

 ただし、キャンセルなどが出る場合もあるため、ダメもとでルノーの販売会社に問い合わせしてみるのも手だ。

 カングーはこの「ペイサージュ」だけでなく、定期的に色にこだわった限定車を投入している。より個性的なカングーを手にしたいなら、ルノーディーラーにコンタクトするなど、日頃からの情報入手をおススメしたい。

インテリアには、変更はなく、カタログモデルと装備も同様となる


【画像ギャラリー】コルシカ島の城壁都市をイメージ!ルノー・カングー・ペイサージュ

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