ノアとヴォクシーの後席会話を聞き取りやすくする「静粛性向上パッケージ」がKINTOから登場。「クルマの味変」を掲げ、独自の防音材を追加し快適性の獲得を目指すコンセプト。施工も正規販売店で実施してくれる安心アップグレードだ。
文:ベストカーWeb編集部/画像:KINTO、トヨタ
【画像ギャラリー】ノアとヴォクシーに静けさを後付け!! 車内の会話がよく通る! KINTOの静粛性向上パッケージが始動!(6枚)画像ギャラリー会話が弾むミニバンへ! 静けさを後付けで高める選択肢
トヨタ車を中心に「クルマのサブスクリプション」を謳い、カーリース事業などを手掛けるKINTOが、2025年9月24日にノア/ヴォクシーの「静粛性向上パッケージ」を提供すると発表した。対象は2022年1月以降に生産された同車種の7人乗り車両となる。
このパッケージは、リアのタイヤ周りを中心に独自の防音材を配置するというもの。トヨタの持つ車両全体の音響解析技術によれば、ここに手を加えることが最も静粛性向上に効果的だという。ロードノイズや風切り音などの侵入経路に手を打つことで、車内の静けさを底上げを図る。
後席の快適性に狙いを定めたことで、会話の明瞭さを表すAI値が5.9%向上し、ワンランク上の静粛性を手に入れることに成功。
まずはファミリー層からのニーズの厚いノアとヴォクシーより展開。ファミリーの利用シーンを想定し、「家族の会話が弾む静かな移動空間への進化」を掲げる。
高速道路の巡航や長距離移動での疲労感に直結するのが車内の騒音。音を消すだけでなく会話が通る環境づくりに踏み込んだ点も、新しい満足度の作り方として注目だ。 静けさの量だけでなく、会話が通りやすい質を高める狙いが垣間見える。
ヒントはまぜそば!? 愛車を一味変える工夫!
コンセプトとして掲げているのは「味変(あじへん)」。開発者はラーメンやまぜそばに加えるトッピングを例に出しながら、クルマの技術にも「味変」的な楽しみ方があるといったことを述べている。
工程については、内装を取り外してから、防音材を取り付け、最後に内装を戻すため、施工後も決して防音材などが目立つといったこともない。内装の雰囲気を壊される心配は当然ない。取付はもちろん、KINTO FACTORY取扱いトヨタ販売店で行うので、余計な心配もせずに済む。
ただし、静粛性向上パッケージ装着後に、ディーラーオプションである「プレミアムサウンド8chスピーカー&ダブルツィーターシステム」を取り付けることはできないので、そこはご注意を。
価格は税込4万9500円。施工は正規販売店で行われ、メーカー保証が付帯。注文はKINTO FACTORYのウェブサイト「UPGRADE SELECTIONS by KINTO FACTORY」から受け付けている。クルマの所有・サブスク問わずに注文できる模様。
詳細などについては、KINTO公式ホームページにて。








コメント
コメントの使い方今、新型ノアハイブリッドを持っているけど、定年後で購入したが残クレで組で月が安く乗れるけど自分は頭金を入れて月の支払いは安いなんですが五年後の残りが約170万あり、それを継続すと金利や月の支払いが相当に高くて、乗り換えとなると残クレをしたら残りが低いなら良いけどそれでも上乗せになるので、福岡銀行のマイカーローンで申請して四〜五年で終えは70歳前に終える?