10月21日に発表された新型ランドクルーザーFJ。日本での発売は2026年央とまだまだ先だが、早くもカスタムパーツに注目! やっぱりランクル250と同様、丸目があった! アナタは角目派、丸目派?
文:ベストカーWeb編集部/写真:トヨタ
早くもランクルFJのカスタムモデルも出た!
新型ランクルFJプロトタイプの標準車とともに、海外カスタマイズ仕様も発表された。さて、どんなカスタムパーツが装着されているのか見ていこう。
まず目に入ってくるのは丸目ヘッドライト。ランクル250ではメーカーオプションとして18万7000円で設定されている。ランクルFJも250と同様、丸目が選べるのは嬉しい。
続いて、シュノーケル。シュノーケルは、ボンネットやフェンダーからAピラーに沿って取り付けられる黒い筒状のパーツで、エンジンへ吸気口を高い位置に移動させることで、水や砂塵から守ることが目的。日本のランクル250の純正アクセサリーにはないが、豪州仕様に用意されている。
エクステリアパーツとしては、ARB製のフロントアンダーガードをはじめ、サイドガード、拡大されたリアフェンダー、リアアンダーガード、ルーフにはARB製のフラットなルーフラック、ブラックカバーのスペアタイヤが装着されている。一見すると違いがわからないが標準車よりタフでワイルドな印象だ。
足元は純正がブラックのアルミホイールに265/60R18のミシュランパイロットプライマシーSUVだが、海外カスタマイズ仕様はデザインが異なるブラックのアルミホイールに265/65R17のオープンカントリーATIIIが装着されている。
今回紹介した純正アクセサリーは、海外カスタマイズ仕様車ということで、日本仕様の純正アクセサリーとしてラインナップされるかは未定だが、ぜひ発売してほしい!
前2輪、後1輪の電動モビリティ「ランドホッパー」
お、これいいじゃんと思ったのは、ランクルFJのラゲッジルームに折り畳んで積載できる「ランドホッパー」。ジャパンモビリティショー2023で公開されたモデルからオフロード走行を見据えたMTB風に進化している。
前2輪、後1輪で駆動輪は前2輪。チェーンやスプリングで機械的につなげた左右の前輪を上下させる特徴的なリーン機構を備えた電動モビリティ。まだコンセプト段階だが、ランクルFJにぴったりなのでぜひ発売してほしいものだ。
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