夜間や悪天候でもクリアな後方視界を実現! 車載機器メーカー・KEIYOから、新デジタルバックミラー「AN-DM003/AN-DM003A」が登場。STARVIS搭載・高輝度ディスプレイ・照度センサーなど、ドライバーの“見やすさ”を極めた注目モデルだ。
文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes
STARVIS搭載×55fps! 圧倒的に「見える」デジタルミラー
「デジタルルームミラーは明るさが物足りない」「夜間の視認性に不満」――そんな声に応えるのが、KEIYOの新製品「AN-DM003」シリーズだ。
本モデルは、ソニー製の高感度イメージセンサー「STARVIS」をリアカメラに搭載。200万画素のフルHD解像度で、昼夜を問わず鮮明な映像を映し出す。また、フレームレートは55fpsと高く、高速走行時や雨天時でも滑らかに映像を再現。後続車の動きや車線の確認がスムーズになり、ドライバーの安心感を大幅に高めている。
さらに注目は、照度センサーによる自動明るさ調整機能。周囲の光量を検知してモニターの輝度を自動制御するため、トンネルの出入りや夜間走行でも視界が瞬時に最適化される。これはKEIYO後付けデジタルミラーでは初採用となる機能だ。
「録画機能なし」も選べる!取り付け簡単・使いやすさ重視の設計
ラインナップは2種類。録画機能付きの「AN-DM003」と、録画機能を省いたシンプルモデル「AN-DM003A」。録画不要派や、純粋に後方確認用として使いたいユーザーに最適だ。
本体は10.66インチの高輝度タッチパネルディスプレイを採用。純正ミラーにゴムバンドで固定するタイプのため、幅広い車種に対応。リアカメラとシガーソケットをつなぐだけで使える簡単配線設計も魅力だ。
また、リアガラスのスモーク濃度に応じて明るさを3段階で調整可能。映像の拡大表示は標準・1.5倍・2倍の3段階から選べ、車種や好みに合わせて最適な後方視界を確保できる。
想定売価は税込2万5800円。明るさ・視認性・手軽さを兼ね備えたこの価格は、コストパフォーマンスも非常に高い。
後付けデジタルミラーの“完成形”か
KEIYOはドライブレコーダーやETCなど、車載電子機器で定評のある国内メーカー。今回の「AN-DM003」シリーズは、後付けデジタルミラー市場で競合がひしめく中、「とにかく明るい」という一点突破で差別化を図っている。
特に夜間や降雨時の後方確認に不安を感じるユーザーにとって、STARVIS+照度センサー+高輝度液晶の組み合わせは非常に有効だ。「ミラーに映る映像が暗くて見づらい」と感じていた人にとって、まさに“待望の一台”といえるだろう。








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