カワサキモータースジャパンが、オフロード四輪車「TERYX KRX 1000」を2025年11月15日に発売する。走破性と快適性をさらに磨いた新モデルは、ハードな地形をも楽しむ“究極の遊び道具”。従来モデルからの進化点を中心に、その魅力を深掘りする。
文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes
「どんな地形も遊び場に変える」──TERYX KRX 1000の真価
「TERYX KRX 1000(テリックス ケーアールエックス)」は、森や岩場、砂地といった過酷な環境を駆け抜ける“トレイルアドベンチャー”のために生まれたオフロード四輪車だ。搭載されるのは、999cm3水冷DOHC4バルブ並列2気筒エンジン。カワサキ独自のデュアルレンジCVTミッションと自動遠心クラッチを組み合わせ、低速から高速まで力強く、かつ滑らかな走りを実現する。
オフロード走行では「登る」「越える」「踏み抜く」といった瞬時のトルクコントロールが命。TERYX KRX 1000はこの制御性に優れ、走るたびに「もっと挑戦したくなる」感覚を与えてくれるマシンだ。
進化ポイント①:電力性能と冷却性能が大幅アップ
今回の2025年モデルで大きな進化を遂げたのが、発電系と冷却系。新採用の高出力ジェネレーターは従来比で約2倍の80Aを供給。これにより、LED補助灯やナビゲーション、冷蔵庫など、アウトドアギアを同時に使用しても余裕がある。オフロードキャンプや長時間走行を想定するユーザーにとって、これは大きな安心材料だ。
さらに、ラジエーターファンも大型化。直径329mmから350mmに拡大され、冷却効率は約150%向上。発電性能向上による熱量増にも充分対応し、エンジンの安定したパフォーマンスを維持する。
進化ポイント②:悪路での快適性も抜かりなし
新型ではシート構造も見直され、泥や砂が入り込んでもスムーズにスライドできるよう、ローラーとレールの位置を反転。調整のしやすさが格段に向上した。長時間走行でも体への負担が少なく、オフロードツーリングを存分に楽しめる仕様だ。
さらに、ショーワ製の高性能ショックアブソーバーを採用。ロングタイプのサスペンションと相まって、段差の吸収性と安定感が大幅にアップしている。
この組み合わせにより、険しい岩場でもタイヤがしっかりと接地し、ドライバーが意のままにマシンを操れる感覚を実現。まさに“走破性と快適性の両立”というテーマを体現するアップデートだ。
新カラー「スモーキーグレー×スーパーブラック」で精悍に
ボディカラーは新たに「スモーキーグレー×スーパーブラック」を採用。落ち着きの中にオフロードの力強さを感じさせる配色で、夜の林道でも存在感を放つ。左右ボディにサイドマーカーも追加され、安全性とデザイン性を両立している。
価格と発売日
メーカー希望小売価格は363万円(税込)。2025年11月15日(土)に発売されており、全国の「オフロード四輪取扱店」で購入可能だ。
TERYX KRX 1000は公道走行不可のオフロード専用モデルだが、キャンプやモータースポーツ、林業・探査といったフィールドでの活躍が期待される。





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