ヤマハ発動機の電動アシスト自転車「PAS」シリーズに、2026年モデルとして小径モデルを中心とした新型・改良モデルが一斉投入されることが明らかになった。街乗り、通学、子ども乗せ、カーゴ用途まで細かく役割分担されたラインアップで、日常の移動手段をアップデートしたいユーザーにとっても注目の内容だ!
文:ベストカーWeb編集部/画像:ヤマハ
【画像ギャラリー】クルマユーザーにも勧めたいヤマハの電動アシスト自転車「PAS」シリーズ! 2026年を見据えて続々新モデルも発表!!(78枚)画像ギャラリーヤマハの電動アシスト自転車がモデル増!
ヤマハが2025年11月12日から18日にかけて、電動アシスト自転車「PAS」シリーズの新型2026年モデルや改良型を続々発表したぞ! コンパクトな小径モデルや子ども乗せモデル、通学向けモデル、カーゴバイクなど複数シリーズがお披露目されており、生活シーンに応じて選ぶことができるのが魅了だ。
まず、12日に他モデルにさきがけて発表されたのが、街中で扱いやすい小径モデルとして新たに加わる「PAS CRAIG ALLEY」だ。
軽量コンパクトで、スポーティでありながらストリートに溶け込む街乗りBMX的な要素を採り入れたスタイリッシュなデザインを採用。ハンドルの位置や形状を工夫することで、前傾になりすぎないライディングポジションを実現した。
しかも、駐輪機に収まる最大幅を確保し、ミニベロでありながらタイヤはやや太め。見た目的にも存在感を出すのに一役買っている。大げさな見た目に電動アシスト自転車より、スポーツルックな感じも欲しいという方にはうってつけな日常使いしやすい1台だ。
発売は2026年3月27日を予定しているとのこと。価格は税込で13万8000円(メーカー希望小売価格)。
まさに生活の足! 便利な街乗り仕様小径モデル!
同じく小径カテゴリーとしては、20インチタイヤを採用する「PAS CITY-C」も2026年2月20日発売予定。軽量かつコンパクトな車体やまたぎやすい低床U型フレーム、大容量15.8Ahバッテリーなどを備え、街乗りで扱いやすいコンパクトモデルだ。
PAS CITY-Cの2026年モデルは、フロントバスケットと両立スタンドを標準装備。そして「マットライトグレー」、「バーガンディ」、「マットブラック」の3色が新たに設定された。
価格は税込で14万8000円(メーカー希望小売価格)。
新型ライト装着でクラシカル度マシマシな街乗りモデル!
また、街乗り全般をカバーする定番シリーズ「PAS With」とその上位モデル「PAS With DX」の2026年モデルも登場する。
買い物や通勤など幅広い用途に対応するシリーズで、登坂時の快適なアシストフィーリングと、走行状況に応じて自動でアシスト力を制御する「スマートパワーモード」、少ない充電頻度で使える大容量15.8Ahバッテリーなどは、もちろん継続して採用。
注目の2026年モデルでは足元まで広く照らす「リフレクター一体砲弾型ランプ」を新たに搭載されることに。クラシカルな雰囲気はもちろん、性能面でも夜間走行時の安心感を高めてくれそうだ。
カラーもPAS Withに「マットフレッシュグリーン」(26型のみ)が、PAS With DXに「マットオーロラベージュ」(26型のみ)と「マットユーカリ」が追加される。
発売は2025年12月12日で、価格はPAS Withが税込14万3000円、PAS With DXが15万3000円(いずれもメーカー希望小売価格)を予定している。

















































































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