お子さまの送り迎えにも最適! パパもママも安心して使える!
子ども乗せタイプとなる「PAS Babby」と「PAS Kiss」にも2026年モデルが設定される。20インチのコンパクトなホイールによる低い重心が、前後チャイルドシートを装着した際にもふらつきにくい設計となっているのが本モデルの特徴。
また、シートの高さを簡単に調整できるクイックレバーなどを装備し、パートナーでポジションの共有などがしやすい取り回しに配慮しているのもポイント。さらにこちらもWithシリーズ同様、リフレクター一体砲弾型ランプを採用している。
通学の味方! 365日使うからこそ電動アシストが有利!
中高生の通学ニーズに向けたモデルとしては、「PAS RIN」と「PAS ULU」の2026年モデルが登場する。PAS RINは通学や部活動で荷物が多いユーザーに向けて、大きめのバスケットやリアキャリアなどを備えたモデルとして展開され、PAS ULUはよりカジュアルなスタイリングとカラーリングが特徴。
いずれもスマートパワーモードや15.8Ahバッテリーを採用。通学距離が長いユーザーにも対応した走行性能と電動アシスト性能を両立させているぞ。
発売は、PAS RINが2026年1月30日で価格は15万6000円、PAS ULUが2026年3月10日で15万8000円を予定しているとのこと。いずれもメーカー希望小売価格。
生活のお供にも趣味にも使える電動アシストカーゴバイク登場!
荷物をしっかり運びたいユーザーに向けては、新たにカーゴバイク「PAS Carigo」が設定される。20インチの小径タイヤと低床フレーム、専用設計のフロント・リアキャリアにより、かさばる荷物や重量物も積みやすいモデルとなっている。
スマートパワーモードと大容量バッテリーを組み合わせることで、仕事や趣味など幅広いシーンでの荷運びを想定。さらに、専用のフロントキャリアは、天面に2箇所、アーチ状の山が設けられ、あらゆるバスケットの底面に対応しているのがポイント。
リアキャリアも、長さと形状を考慮した設計のため、バスケットやチャイルドシートを装着しても、後方部分が持ち手となる余分を確保し、駐輪場での出し入れもラクラク。
また、ハンドル角度の調整もしやすい設計となっているため、年齢・性別・体型を問わず無理のないライディングポジションに合わせることができる。
発売は2026年3月27日を予定。価格は、税込で16万3000円(メーカー希望小売価格)。
2026年以降のPASシリーズは、小径モデルをはじめとし、日常用途向けモデルの層が厚くなる。小さい子どもがいる家庭、通学用の1台を探す家庭、カーゴバイクに興味を持つユーザーなど、それぞれの生活スタイルに合わせて電動アシスト自転車を選びやすくなっており、クルマと自転車を組み合わせた日常の移動プランを考えるうえでもチェックしておきたいラインナップだ。



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