クルマ好きにとって“ガレージ”は第二のリビングだ。そんな空間を劇的に格上げする新製品「ヨドガレージ ラヴィージュIII MODELLISTA×YODOKO」が登場した。愛車を引き立てるデザイン性と、ヨドコウならではの高い品質を融合した注目モデルだ。その特徴と購入前に知っておきたいポイントを解説する。
文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes
モデリスタが“ガレージのデザイン”に挑む。その狙いは?
トヨタ車のエアロパーツでおなじみのMODELLISTA(モデリスタ)が、今度は住宅&ガレージメーカーのヨドコウとコラボレーションを実施。新製品「ヨドガレージ ラヴィージュIII MODELLISTA×YODOKO」が、11月21日(金)に全国で発売された。
ベースとなる「ヨドガレージ ラヴィージュIII」は、堅牢性と扱いやすさで定評ある組み立て式ガレージ。その外装にモデリスタが独自のデザインエッセンスを投入したことで、従来の“物置としてのガレージ”から一歩進んだ“空間としてのガレージ”へと昇華している。
え、ガレージってここまでカッコよくなるの?──そう思わせる完成度だ。
愛車と“共鳴”するガレージデザイン
モデリスタが掲げるデザインフィロソフィーは「Resonating Emotion ~響感の創造~」。クルマとの調和・共鳴を重視したデザインは、本来車体に施されるものだが、今回それをガレージという空間全体に拡張している点が興味深い。
特徴は大きく3つ。
1.一体感のある洗練されたフォルム
ガレージ全体のライン構成が統一され、住宅デザインとも馴染みやすい。
2.精巧なディティールと質感
従来の簡易ガレージでは表現しにくい“上質さ”を演出。
3.ライフスタイルまでデザインする発想
ただ車を収納する場所ではなく、“魅せるガレージ”としての価値を創出している。
クルマ好きに限らず、バイクやアウトドアギアなど趣味空間としての活用も視野に入るデザインだ。
コラボ第3弾! モデリスタが“異業種”領域で存在感
モデリスタは近年、トヨタマリンやセイコーウオッチの「SEIKO SELECTION」など、異業種コラボを積極的に展開している。今回のヨドコウとのコラボは3例目。
共通しているのは、「そのプロダクトの本質を活かしながら、新たな価値をデザインで付与する」というアプローチだ。今回のガレージでは“カーライフ/ガレージライフ”というモデリスタ本来の領域により近いだけに、同ブランドの世界観がよりストレートに表現されている。
特設ページを公開! 開発者×デザイナー対談も
製品発売に合わせ、MODELLISTAとYODOKOの両社が特設ページを公開。ここでは開発担当者とデザイナーの対談も掲載され、デザイン意図・設計背景・こだわりポイントなどが深掘りされる予定だ。
ヨドコウの公式サイトでは、サイズ・価格表など詳細情報も確認できるため、購入検討者は必見だ。
組み立て式ガレージは、今後「保管スペース」から「趣味空間」「生活の一部」へと進化していく可能性が高い。今回のモデルは、その流れを象徴する一台(=一棟)といえる。

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