クラウンクロスオーバーのパトカー仕様についてはつい先日お伝えしたとおりだが、なんと覆面パトカー仕様と思しき車両を読者が激写した。スクープ第二弾としてお届けしよう。
文:ベストカーWeb編集部/写真:読者提供
【画像ギャラリー】チラ見えするフロントとホイールを要チェック!? 覆面クラウンクロスオーバーパトカーがコレだ!(22枚)画像ギャラリーついにクラウンクロスオーバーの覆面パトカーを捕捉!! しかしその正体には大きな謎が!?
ついに新世代クラウンの覆面パトカーが姿を現した!! 今回、ベストカーWebの読者が撮影に成功したのは、トヨタ クラウンクロスオーバーをベースとした覆面パトカーと思われる車両だ。
長年にわたって日本の警察車両の主役を務めてきたクラウン。なかでも交通機動隊や高速道路交通警察隊が使用する覆面パトカーは、歴代クラウンの高性能グレードをベースとした車両が数多く存在してきた(逆を言えば日産などの他メーカーが少なくなったのが寂しいが……)。
しかし2022年に登場した16代目クラウンは、従来のセダンという概念を大きく変えた。クロスオーバー、スポーツ、セダン、エステートという4つのボディタイプを展開し、その先陣を切ったのがクラウンクロスオーバーだった。
全長4930mm、全幅1840mmという堂々としたボディを持ち、セダンとSUVの特徴を融合させた独特のスタイリングが特徴。そんなクラウンクロスオーバーが覆面パトカーになるというのだから、時代の変化を感じずにはいられない。
そして今回、読者が捕捉した車両には興味深い特徴があった。
まずヘッドライトは4眼LEDではなく、Bi-Beam LEDタイプを装備している。そしてホイールは、市販車にもメーカーオプションとして用意さレている18インチ仕様で、こちらは普通のパトカー仕様車と同様だ。
さらにルーフには回転式の赤色灯の蓋が装備されており、こちらは交通取締り用の覆面パトカーということがわかる。フェンダーは外されているが、これは架装工場でバンパーを外し前面警光灯などの処理をするためと思われる。
ベストカーWebとして気になるのが搭載エンジンだ。市販のクラウンクロスオーバーには、2.5L自然吸気ハイブリッドと2.4Lターボハイブリッドの2種類が存在する。
Bi-Beam LEDヘッドライトは、市販モデルでは2.5Lハイブリッドを搭載する「G」に採用される装備。一方、2.4Lターボハイブリッドの「RS」は4眼LEDヘッドライトが標準となる。つまり、外観から判断すると2.5LハイブリッドのGに近い仕様ということになる。
しかし、ここで単純に2.5Lハイブリッドと断定するのは早計だろう。
そもそも警察車両は、一般向けの市販グレードとは異なる仕様(パトカー専用グレード)で製造されることが珍しくない。装備の簡素化や専用部品の採用など、市販車のグレード構成がそのまま当てはまるとは限らないのだ。
たとえば、2.4Lターボハイブリッドを搭載しながら、外装や灯火類には廉価グレード相当の部品を組み合わせることも、技術的には考えられる。懐かしい話だが、ゼロクラウンの覆面車両が廉価グレードのホイールキャップを装着していた時代は、カーマニアが外観だけで見破っていた。なんとも趣深い話だ。
もちろん、今回の車両が実際にそのような仕様になっているという確認は取れていない。しかし、見た目がGに近いからといって、エンジンまで2.5Lと決めつけることはできないのである。

























コメント
コメントの使い方