今回お邪魔したのは、セガの新作アーケードレースゲーム『SEGA World Drivers Championship』の事前イベント。
本企画担当はゲームについては素人なのですが(すまぬ!)、このゲームがすごいことはわかりました! 以下、いろいろ聞いてきたので皆さんもぜひ久しぶりにゲームセンターに足を運んでみてはいかがでしょうか!!
文:ベストカーWeb編集部
■かつてゲーセンの花形だったレースゲームの現在
ゲームセンターやアミューズメントスポットに置いてあるアーケード版のレースというと、そのゲーセンの「花形」というイメージが強いんですが、どうも最近はどうでもなく、特に実際のモータースポーツをモチーフとしてサーキットを走る新作ゲームは10年ほど誕生していないそうです。
へーー!(ヒットしているのは峠道を走る『頭文字D』コラボのゲームや首都高を走る『湾岸ミッドナイト』とコラボしたゲームだそう。なるほどなあ……)
そんな状況だからこそ、今回セガが発売する新型ゲーム『SEGA World Drivers Championship』には注目が集まるわけですね。ふむふむ。
この『SEGA World Drivers Championship』は日本最大の人気を誇るモータースポーツ「SUPER GT」との完全コラボで、自らGTマシンを操って上位を目指すレースゲーム。その特徴をザッと列記すると、
◎正式発売(各ゲームセンター等に設置される時期)は来年以降
◎最初はGT300のマシンしか選べないが、成績上位を残していくと、だんだん「いいチーム、いいマシン」が選べるようになる
◎今回試せたのはGT300の86とBRZのみだったが、このゲームの正式発売時にはGT300に参戦するさまざまな車種、さまざまなチームの車両が選べるようになる
◎GT300で勝ち続ければいずれGT500マシン(当然、レクサスLC500、ホンダNSX、日産GT-Rの3車種あり、各チームのカラーリングも用意される予定)も選べるし、各マシンの特徴も反映するそう
◎全国に設置されたゲームと同期しており、最大10名まで同時プレイ可能(NPCマシンも入れてレースは計35台で競われる)
◎ステアリングがめっちゃリアル(後述)
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