夏といえばアウトドア&キャンプ!! 高原で車と一緒に遊びまくる、そんな贅沢なイベントに参加してきたので、ぜひ皆さんにご紹介したい!
文:ベストカーWeb編集部、大音安弘
写真:池之平昌信、MITSUBISHI
■キャンプを楽しみながら車の楽しさを知る
三菱自動車が主催する「スターキャンプ2017 in朝霧高原」が、7月29日~7月30日の二日間、静岡県富士宮市の朝霧ジャンボリーオートキャンプ場にて開催された。これはオートキャンプを楽しみながら三菱SUVの魅力を体感してもらおうというもの。
1991年の初開催から数え、今回で15回目(未開催年もあり)を迎える、SUVユーザーを中心に、広く親しまれている体験型イベントだ。今回の参加は三菱車以外でもOKで、250組の募集を大きく上回る応募があり、参加者は抽選で選ばれた。
緑豊かな広々した敷地の会場では、キャンプ以外にも家族で楽しめる様々なアトラクションを用意。スラックラインやスポーツクライミングなどの話題のスポーツ体験は、子供たちから大人気に。このほかにもアウトドア体験教室など子供たちは、自然のなかで夢中で遊んでいた。
もちろん、三菱SUV試乗会なども実施。最も人気が高かったのは、最大傾斜45度の急坂登坂の同乗体験ができる4WDキット同乗試乗会。そのドライバーのひとりは、なんと増岡浩さん。
日本を代表するラリードライバーの運転と解説で三菱4WDの実力を体感できるとあって、パパたちは大興奮。また子供たちも普段は体験することのないクルマの動きに驚きつつも、ひと時の非日常体験を満喫していたようだった。
■あの注目の新車も展示!!
また会場には最新モデルも展示。デリカD:5とアウトランダーの特別仕様車「アクティブギア」に加え、今年3月のジュネーブショーで世界初公開された新クーペSUVの「エクリプスクロス」も並んだ。
日本の公開はまだ限られるだけに、三菱ファンにとって貴重な機会となった。
当日は、シークレットゲストとして今年より三菱自動車のアンバサダーに就任した登山家の野口健さんが登場。プチ登山会とトークショーで、参加者との交流が図られた。
ベストカーWebもアウトランダーPHEVでキャンプに参加。筆者はなんとキャンプ初体験。その上、当日は時折激しい雨に見舞われ、テント張りなど準備に苦労もしたが、いざとなれば、エンジンを使わずにエアコンを効かせた車内に退避や車中泊ができるPHEVの存在は心強かった。
特に雨天では、キャンプ定番の炭火を使ったBBQは難しい。でもPHEVなら、電源を確保できるのでホットプレートなど電気調理機を持ち込めば、天候を気にせずにアウトドアクッキングが楽しめる。
やはりアウトランダーPHEVがキャンプの強い味方であることは間違いない。次回は、PHEVを最大限活用したキャンプに挑戦してみたい。
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