自動車用ランプ大手の小糸製作所は昨年7月、新製品のLED中間サイドターンシグナルランプを発売した。サイドターンシグナルランプとは、トラックの車両側面に装着される方向指示器(ウインカーランプ)のことである。
同製品は、従来の白熱電球タイプに対し光源をLED化するとともに、夜間点灯時には路面に複数の「ストライプ光(帯状の光)」を照射する技術を国内初採用。これにより周囲の歩行者や二輪車などに自車両の挙動を知らせ、巻き込み事故の未然防止を図るという。
では、さっそくその特徴を見ていこう。
文/トラックマガジン「フルロード」編集部
写真/小糸製作所
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