臨時の航空便
航空各社は羽田空港から仙台を中心として東北各方面への臨時便を設定している。
日本航空(JL)は仙台に4往復、花巻に2往復、山形に1往復の臨時便を設定している他、伊丹-仙台・伊丹-花巻にそれぞれ1往復の臨時便を設定している。
全日本空輸(NH)は、20日の便として仙台に4往復、福島に1往復を設定している。
満席で取れなかったらフェリーという手も!
ほとんどの交通機関が予約が必要な交通機関で、満席であれば移動そのものが難しくなる。それでも必要な場合は在来線の乗り継ぎしかないものの、時間はかかるができない相談でもない。1つの手段として首都圏からであれば名古屋経由でフェリーを利用する手もあるので要検討だ。
名古屋港から仙台港経由で苫小牧港まで運航している太平洋フェリーは下り便は名古屋港1900発、仙台港には翌1640着、上り便は仙台港1250発、名古屋港には翌1030着だ。船室にこだわらなければ、予約は必要だが空席はありそうだ。
注意が必要なのは名古屋-仙台間は隔日運航であることだ。東京駅から名古屋駅まではJR東名高速線が多く走っているし、東海道新幹線も通常通り運行されている。名古屋駅からは、あおなみ線と名古屋市営バスを乗り継いで名古屋港に行くか、名鉄バスセンターから名古屋港行きのみ直行バスが1720発・所要40分で運行されている。
太平洋フェリーは名古屋港発3月20日は運航しないので、直近では21日発の便になる。かなりの大回りで相当な時間がかかるが、疲労度は少ないのでどうしても移動が必要な方は検討してみてはいかがだろうか。
(本稿の情報は正確を期すように努めていますが、ご利用の際は必ず事業者発表のバス停掲示やホームページ等をご確認の上でご計画ください。)
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