F1イギリスGPでガンユーに駆け寄ったラッセル 。その甘さや弱さは今後対ハミルトンの弱点になる

F1イギリスGPでガンユーに駆け寄ったラッセル 。その甘さや弱さは今後対ハミルトンの弱点になる

 スタート第一コーナーのアクシデントでラッセルは左リアホイールを壊したものの、そのまま3輪走行でピットには戻れたと彼自身がFIAの技術委員に語っていた。ではなぜ戻らなかったのか? 戻ればレースができた可能性が高かった。しかしラッセルはそうはしなかった。レースを捨てガンユーに駆け寄ったのだ。その行動にはラッセルに罪の意識と甘さがあるという。元F1メカニックの津川哲夫氏が解説する。

文/津川哲夫
写真/Ferrari,Mercedes,Redbull

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